第4の啓示の補足
神は、何も要求せず、何も命令せず、何も強制しない 

ニール  神がやたらと人間に強制するのが、今までの宗教です。

     でも、神がいちいち命令をするなんて、理解できませんでしたよ。

 神   私は、誰にも命令した事はない。 これからも、命令などしない。

ニール  どうして、命令しないのですか?

 神   なぜなら、私は何も望んでいないからだ。

     あなた方は、それが理解できず、受け入れようとしない。

     神は、何も要求せず、何も命令せず、何も強制しない。

     この事を、学校で教え、人々に話してやりなさい。

     私は、『存在するすべて』だ。

     一体、誰に命令するというのだね? 誰を罰するのだね?

     自分で自分に、命令したり罰を下すのか?

     あなた方の宗教指導者や教師は、「神を恐れよ、神は復讐する」と教えている。

     「生きている限り、神の審判を恐れ続けよ」と言う。

     そこであなた方の大半は、神を礼拝して、神に仕える正しいやり方を探し求める。

     だが私は、礼拝など欲していないし、仕えてもらおうとも思っていない。

     あなた方がいま強制されている行動(礼拝や従属)は、歴史的には専制君主が人民に
     要求した事だ。

     それなのに、今に至るまでその要求がニセモノだと気付かないのは、驚きだよ。

     あなた方が何かを必要とする神を信じるなら、あなた方は「本当よりもずっと小さい神」
     を信じる事になる。

ニール  それでは、あなたは命令をしないのですか?

 神   しない。

     「秩序を保つためには、命令をしなければならない」と感じているのは、人間だよ。

     そして、命令に従わせる一番良い方法が、「これは神の命令だぞ」と言う事だったのだ。

ニール  でも、神が何も望まないならば、何を信じればいいのですか?

 神   様々な考え方に触れて、「それをすれば上手く行くかどうか」を考えればいい。

(『新しき啓示』から抜粋)


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