私たちは今、歴史の継続か滅亡かを決定しようとしている
私たちは常に、生と死の決断をしている

 神   あなた方は、これまでは「神の領域」と考えていた事柄について、介入をできるようになった。

     例えば、寿命を延ばすことが可能になっている。

     明日の課題は、今日の課題である「生きたいか、それとも死にたいか」という
     単純な問題より、はるかに複雑だろう。

     「生きたいか」ではなく、「どのように生きたいか、どれだけ長く生きたいか」
     の問題になる。

ニール  ちょっと待って下さい。

     今日の課題は、「生きたいか死にたいか」の問題なのですか?

 神   もちろんだ。 今の人類が決めなければならないのは、それだけだ。

     あなた方は、ごく初期の進化上の決定をしようとしている。

     歴史の継続か、滅亡か。 これを決定しようとしている。

     あなた方は、子供のように短期的な結果にしか興味がない。

     欲しいものを、いま欲しがる。

     しかし、子供から青年期に進化すれば、長期的な目標が見えてくる。

     自分たちを平和で楽しく長持ちさせる事を選択するなら、目前の快楽ではなく、
     長期的な満足を目指さなければならない。

     あなた方は、どの瞬間にも決断している。

     常に、「長生きして繁栄したいか、それとも若死にしたいか」を決断している。

ニール  どの瞬間にも決断しているのですか?

 神   そうだ。 例えばこんな具合だ。

     環境を汚染し、その汚染の中で暮らそうという決断。

     土壌に有毒物を入れて、その毒の中で育った食物を食べようという決断。

     身体に有毒な物質を、吸い込んだり食べたりする決断。

     あなた方は、それらの決断を「生と死の決断」だとは考えていない。

     それは、進化の初歩の段階にあるからだ。

     短期的な快楽にノーと言えないばかりに、危険性を知りながら無視している。

     あなた方が成熟すれば、日々の選択や行動の多くが変化するだろう。

(『新しき啓示』から抜粋)


新しき啓示 目次に戻る