引き寄せの法則 エイブラハムとの対話
はじめに

『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』は、エスター・ヒックスさんとジェリー・ヒックスさんの共著となる、シリーズ化された本です。

エスターとジェリーは夫婦で、エスターが見えない世界(非物質界)の存在であるエイブラハムを自分に降霊させ(チャネリングし)、ジェリーが質問をする。

これだけ聞くと「インチキ臭いな」と思うかもしれませんが、読むと内容に妙に納得させられるのです。

古くから人間とは違う知的生命体と交流をはかる事は行われてきましたが(モーセや卑弥呼なんかもその一種でしょう)、この本はそれで得た情報の1つです。

その手の本はかなりあるのですが、ほとんどは私の心にピンと来ない。
ところがこの本は、最初に読んだ時から「そうだったのか!」とか「なるほど、そう解釈すると色々と説明がつくなあ」と、腑に落ちました。

一言でいって、読んでみてすぐに『真実の響きがあり、これは本物だ』と直感しました。

私の愛読書の1つで、このウェブサイトで大きく取り上げている『神との対話』シリーズも、チェネリングといえばいえる。

あっちはあらゆる生命の総体である神との対話で、語っている神には優しさや温かさがある。

それに対してこっちのエイブラハムは、クールなんですよ。感情をほぼ感じさせず、地球人に同情したり肩入れしたりする雰囲気がない。

エイブラハムは、常に冷静で根気よく教えてくれる教師って感じですね。

この本で学べるのは、『宇宙の法則』です。

「宇宙ってこうなってるんだよ、だからこう生きればいいんだよ」と、地球人ではなかなか到達できない視点から、宇宙全体のルールを説明してくれている。

法則の中心となっているが「引き寄せの法則」だから、本のタイトルになっている。

でも、それ以外もかなり色々な教えがあります。

私のウェブサイトでは、要点だけを抜き出し、特に理論面を重視して紹介していこうと思います。

シリーズ化されているので、その中には、一般の方が悩みを告白してそれにエイブラハムが答えるという実践編に当たる本もある。
それも面白いんですけど、私は理論面に魅かれるのでそこを学び、記事にまとめていきます。

引き寄せの法則って、けっこう知名度が上がり解説書もたくさん出回っていますが、根源的な部分から語っている本は少ないと思うのです。

だいたいは「理解すればお金持ちになれます!」みたいな欲望を刺激する方向でアピールしているけど、私からすると「いや、もっと哲学的な奥ゆかしいものなんです」と言いたくなる。

このエイブラハムのシリーズは、数ある引き寄せものの中で最も哲学的で神秘的だと思う。

私はそこに魅かれているから、そういう部分を多く取り上げます。

文中では、エイブラハムの言葉は「エイ」で示し、ジェリーらの質問は「質問」で示します。

エイブラハムの言葉は黒字、質問者の言葉は灰色にするので、見た目で分かるはずです。


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