思い出すこと⑥
あなたと神は一つである 両者の間に分離はない

ニール  あなたは少し前に、「生命の基本的な原理を教えてあげよう。それが分かれば、生命と死の
     理解が容易になる。」と言いました。

     それは、どういうものですか?

 神   こういう事だ。

     『 あなたと神は一つである  両者の間に分離はない 』

     これが、生命の基本的な原理だ。

     自分と神が一つだと理解すれば、人生のすべての経験の意味合いが変わる。

     例を挙げるなら、「人は、自分で死ぬ時を選択していること」、「この世界には
     被害者も悪人もいないこと」を受け入れるのも難しくなくなる。

     そうなれば、人生は険しくなくなり、死は安らかになる。

     当然ながら、あなたは「神の全体性」を表してはいない。

     しかし、あなたの中には、神性のすべての特質/側面が備わっている。

     神は「大きく記されたあなた」であり、神でないものは何もない。

     神は生命のすべてを創造し、あなたは自分の生命/人生を創造する。

     神はマクロのレベルで、あなたはミクロのレベルで、創造をする。

ニール  私は、神と離れていなくて、神と同じ事を小さなスケールでしているのですね。

 神   その通り。

     私は、あなたに創造力を与える。

     私が存在しなければ、あなたは存在できない。

     そして、あなたが居なければ、私の力は表現されない。

     人間の喜びは、神を表すことだ。

     生命とは、『物質界で表された神』である。

     大事なのは、「生命が物質界において神を表すやり方は、一つではない」という事だ。

     生命には、様々な表現の仕方がある。 だが、違いは分離を意味しない。

     あなたと神は一体だから、あなたが死ぬ事はない。

     (死は、あなたの形を変えるだけだ)

     あなたの存在は(生命の存在は)、神の存在の証だ。

ニール  それでは、「神が人間の死期を決める」というのは、「人間は、自分で死期を決める」という
     のと同じですね。

     だって、人間は神の一部なのですから。

 神   その通りだ。

(『神へ帰る』から抜粋)


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