過去は、真の自分を思い出すために活用すればいい

ニール  私は、多くの人に害を与えてきました。

 神   あなたは人に害を与えていないし、他人もあなたに害を与えてはいない。
     私は天使以外の何者も、あなた方には送ってはいない。

     みんな、あなたが『真の自分』を思い出すための、すばらしい贈り物を与えてくれた。

     この壮大な冒険(人生)が終わる時、その事が分かり、お互いに感謝をするだろう。

     死後にあなたは、すべての瞬間に感謝する。
     人生の筋書きが完璧だったと、分かるからだ。

     人生という織物から離れて、その全体を見れば、構図の美しさに涙が溢れるだろう。

     だから、すべての人を愛し、敵だと思う人も愛しなさい。
     何よりも、自分を愛しなさい。

ニール  自分を愛するのは難しいです。過去に行った事を考えると…。

 神   あなたは迷ったから、そんな行動を取ったのだ。
     二度と自分を見失わないことだ。

     自己憐憫や罪悪感の迷路で、迷ったりしないことだ。

     自分について抱く、最も偉大なヴィジョンの、最も壮大なヴァージョンへと前進しなさい。

     過去のあなたは、自分がそうだったと考える自分だ。真の自分ではない。

     過去を、真の自分を思い出すために活用するなら、賢明な使い方だ。
     過去は、そう使われるべきなのだ。

     だから、過去を語る時は、『その結果、あなたが何を思い出したか』を教えればいい。

(『神との友情 下巻』から)


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