真の友情とは役に立つもので、いくら使っても壊れはしない

 神   神との真の友情を結ぶには、どうすればいいと思うかな?

ニール  信頼し、愛するべきでしょう。

     あとは、出来るだけ頼まないようにします。

 神   友達でいるとは、何も頼まない事なのかね?

ニール  そうだと思います。

     そう教えられてきました。「負担をかけると、友達を失う」って。

 神   いや、それは誰が友達かを発見する、最良の方法だよ。

     友達とは、『頼み事を負担だと思わない者』だ。

     他はすべて、知り合いにすぎない。

ニール  厳しいルールですね。

 神   真の友情とは、役に立つものの事だ。

     真の友情は、いくら使っても壊れはしない。

ニール  そうは思いにくいです。

 神   それが問題なのだ。

     だから、私と友情が結べなかったのだよ。

(『神との友情・上巻』から抜粋)


神との友情 上巻の目次に戻る