安倍政権を見極める㉖
安倍夫妻のさらなる汚職が発覚 
(2017.3.30.)

最近の日記では、安倍夫妻およびその周辺の汚職について、森友学園を中心にして取り上げてきました。

安倍政権の打倒を目指している私は、このテーマをたくさん勉強している最中ですが、今まで耳にしなかった汚職の情報を入手しました。

それを紹介したいと思います。

その情報は、デイリー新潮というウェブサイトで見つけました。

初めて足を運んだのですが、なかなか面白いので、定期的に見に行こうと思ってます。

(以下はデイリー新潮 週刊新潮2017年3月23日号から抜粋)

森友問題をめぐり、安倍首相は妻の昭恵を「私人だ」と言い張っている。

大辞林を引くと、「私人」とは『公の立場を離れた一個人』と書かれている。

公の立場を離れているかどうかが、私人と公人の境目なのだ。

安倍昭恵は、『全国高校生未来会議』というイベントを後押ししていて、同会議の打ち合わせに首相公邸を使わせている。

(首相公邸は首相官邸の隣にあり、庇で繋がっている)

全国高校生未来会議の第2回が、今月27日と28日に参議院議員会館で開かれる予定だ。

同会議を主催するのは「リビジョン」という一般社団法人で、その代表は斎木陽平という24歳の男。

文科省の関係者

「2015年9月16日に、下村博文・文科相は『全国高校生未来会議を首相直下の
 事業としてやってくれ』との指示を下しました。

 あとで伝えられたのですが、主催するビジョンの斎木代表は安倍首相の親族で、
 これには皆が仰天しました。」

山口県長門市(安倍の地元)の市議。

「斎木家は、長門で代々医者の家系。

 陽平くんは曾祖父は長門市長を務め、祖父(斎木秀彦)は安倍晋太郎の後援会幹部でした。

 そのうえ、安倍家とは遠戚にある。」

先日に首相公邸で、全国高校生未来会議の打ち合わせに参加した1人は、こう証言する。

「斎木さんから、『首相公邸で昭恵さんと会うから来ないか』と誘われた。

 公邸に着き会議室に向かうと、まず斎木さんだけが中に入って昭恵さんと40分ほど
 話し、その後に僕らが呼ばれて20分程度話しました。

 実は、昨年の第1回未来会議の打ち合わせでも、公邸にお邪魔しました。

 2回とも首相公邸で昭恵さんに会い、その場には秘書の方も立ち会いましたから、
 昭恵さんは私達に公人として会っていたことになります。」

3月12日には、未来会議の資金調達のために、斎木のツイッターに昭恵はメッセージ動画をアップしている。

「安倍昭恵です。全国高校生未来会議を応援しています。

 たくさんの高校生が参加をして下さいます。
 多くのみなさまにご協力をいただけますように、お願い申し上げます。」

未来会議の第1回が行われたのは、2016年3月23~25日の3日間。

会場は衆院第1議員会館で、最終日には首相公邸も使われた。

参加者は学生120人で、政治家の演説をきき、模擬投票を行ったりした。

このイベントは、文科省と総務省が後援し、優秀者には総理大臣賞などが贈られた。

常識的に考えて、このようなイベントを弱冠23歳の若者が主催しうるものではない。

第1回からどうしてこれほどの規模で開催できたのか。

文科省の関係者

「未来会議は、2013年にも文科省の後援の打診があったが、なんの実績もないため
 却下しました。

 その後、安倍昭恵さんから『バックアップしてあげて』との打診があったのです。」

官庁に働きかけをする総理夫人が、「公の立場を離れた一個人」と言えるのか。

上記の文科省関係者

「昭恵さんからは、文科省に色々な相談が持ち掛けられます。

 彼女は文教族の議員秘書に『誰に相談すればいいのか』と尋ねることもあり、
 担当者に電話がかかってくる。

 首相公邸に官僚が呼び出されることもしばしばで、行くと昭恵さんから『私が信頼して
 いる人だから』と人を紹介されたりします。

 ちなみに、加計学園のことで昭恵さんから省内にご相談をいただいた事があります。

 未来会議については、『文部科学大臣賞を出すことを考えてほしい』と、
 具体的な話が寄せられました。

 でも大臣賞まで与えると、リビジョンにお墨付きを与えてしまう。

 『後援はするが、大臣賞は出せない』と文科省は抵抗し、踏みとどまりました。

 リビジョンという2014年に設立されたばかりの実績のない団体のイベントを
 後援していいのかと、省内では議論になりました。」

結局は、文科大臣賞は流れたが、総務大臣賞、地方創生担当大臣賞、内閣総理大臣賞が贈られることになった。

昭恵を知る人物

「昭恵さんは、まず石破茂・地方創生担当大臣の秘書にかけ合い、石破さんとも直接
 会って、大臣賞を出してもらえるようにした。

 総務大臣賞も、高市大臣に直接お願いしている。

 それ以外にも、未来会議にいろんな政治家が登壇するように動いた。」

この件について、石破は「未来会議も大臣賞を出したことも憶えていません」と話し、
総務省も「首相夫人からの働きかけはなかった」と答えた。

取材から分かったのは、『安倍昭恵は親族に便宜を図るために、文科省などに圧力をかけ、大臣も動かしていた』である。

第1回の未来会議では、「AO義塾」という塾へ誘うビラが配られた。

AO義塾は、アドミッションオフィス入試、すなわち学力以上に意欲などを重視した入試への対策を専門に行う塾だ。

この塾の社長は、斎木陽平だ。

なんのことはない、斎木は昭恵の力を借りてイベントを行い、参加者を自分の塾に勧誘していたのである。

ある塾講師

「(斎木は)私が作った教材やノウハウを勝手に使い、苦情を言うと逆ギレする。

 うちの生徒がAO義塾に見学にいけば、私について嘘の情報を流し、『ウチに来た
 ほうがいい』と勧誘する。

 とにかく倫理的に逸脱している。」

文科省の人達は、「昭恵さんに配慮した結果、失敗した」と後悔の声を挙げている。

今月27日と28日に予定される第2回の未来会議は、文科省は後援しないが、昭恵は相変わらず公邸で主催者たちに打ち合わせさせている。

昭恵は昨年12月の本誌の取材で、こう答えている。

「斎木陽平くんは遠縁だと思います。

 陽平くんだけじゃなく誰に対しても、『私を利用していいよ』と言っているので。」

彼女は今月9日にも、未来会議について「できる事は何でもするって約束しているし、最後まで支える」と知人に明言している。


日記 2017年1~3月 目次に戻る