アーロン・ルッソの証言
ニック・ロックフェラーは9.11を事前に知っていた

(ユーチューブの動画から抜粋)

これから紹介するのはアメリカ人の映画監督であるアーロン・ルッソの証言です。

9.11の裏事情を暴露する内容で、興味深いので取り上げる事にしました。

ユーチューブにて日本語字幕入りで公開されているものの抜粋になります。
日本語字幕があるととても分かりやすいです。付けてくれた方に感謝いたします。

〇 アーロン・ルッソの証言

アーロン・ルッソは、予備選で敗れたとはいえ、自由党から2004年にアメリカ大統領選挙にも出た事がある。

ルッソの新作映画は、徴税の義務を明言した法律が存在せず、合衆国憲法への違反なのに、人々が払わされている所得税と、実は銀行家たちの金づるでしかないFRBを取り上げている。

彼は、ニック・ロックフェラーと親交があった。

以下は、ルッソがプリズン・プラネットのアレックス・ジョーンズのインタビューを受けたものである。

質問

まず、どのようにニック・ロックフェラーと出会ったのですか。

ルッソ

私の弁護士が「ロックフェラー家の1人が会いたがっている」と言ってきた。

『Mad as Hell』という映画を作った後で、ニックはそれを見て会いたいと言ってきた。

私はちょうどネヴァダ州の知事選に立候補していた頃(1998年頃)で、じゃあ会いましょうと返事した。

それで会ったのだが、彼を気に入ったし、とても聡明な男だった。
2人で色々と意見を交換した。

そのニック・ロックフェラーが、9.11テロの11ヵ月前に「これから、ある出来事が起こる」と言った。

どんな出来事かは言わなかったけれど、彼はこう言ったんだ。

「その出来事ゆえに我々はアフガニスタンに侵略して、カスピ海から(石油の)パイプラインを引くし、イラクを侵略して油田を確保する。

中東に米軍基地を構築して、あの辺りをニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)に取り込む。」

他にも「それからベネズエラのチャベス大統領をやっつけるんだ」とも言った。

そうしたら、ニックの言った通りに9.11テロが起こった。

彼は「米兵がアフガニスタンやパキスタンの洞窟を探し回ることや、対テロ戦争が始まるけれど、本当は敵なんて居ないし、全部が巨大なでっち上げだ」と話していた。

「アメリカ政府がアメリカの人々を支配するための手段だ」ってね。

「対テロ戦争になる」って、笑いながら言っていた。

9.11テロは、アメリカ政府や金融業界が市民に恐怖を植え付け、彼らに従属させるために起こしたんだ。

それで終わりなき対テロ戦争を作り上げた。

質問

9.11テロの11ヵ月前に、弁護士でもあるニック・ロックフェラーが、友人のあなたにそう言ったんですね?

ルッソ

そう。「永遠に続く敵が存在しない戦争が始まる」と彼は言った。

その間に彼らはやりたい放題だ。

この対テロ戦争は、詐欺で茶番なんですよ。

真実を暴露するために、私はこのインタビューを受けた。

9.11テロが対テロ戦争を始めさせたのだから、9.11テロの真実を把握しなければ対テロ戦争を理解できない。

質問

ニック・ロックフェラーは、あなたをリクルートしようとして、「君は僕らの仲間になるから心配するな。君の身体に埋め込むマイクロ・チップが、ちゃんと『俺に触れるな』と言うから」と話したそうですね。

ルッソ

確かにリクルートしようとしたけど、ちょっと微妙なんだ。

私たちは友人として夕食を一緒にしたり、仕事や投資の話をした。

そして、私がカウンシル・オン・フォーリン・リレイションズ(CFR、外交問題評議会)に入りたいかを訊いてきた。

「入るなら推薦状がいるよ」と彼は言った。

でも私は、彼の言うなりにならなかった。

「ニック、私は人々を自分の奴隷にするなんて信条じゃない」と答えた。

質問

彼はその時、何と言いました?

ルッソ

「彼ら(一般市民)が何だっていうんだ? なんであんな連中を心配するんだよ? 自分の人生を大事にしろよ。自分と家族以外の人間どもが何だっていうのさ?」と、ニックは言った。

「彼らに何の意味もないぜ。我々に奉仕してるのさ。」と、彼は言った。

そんな考え方は、思いやりの欠如でしかない。

で、彼に訊いたんだ。
「そんな事をして何になるんだ? 君はあり余る財産を持っているし、充分すぎる権力もある。何が最終目的なんだ?」とね。

ニックは、「最終目的は人々にチップを埋め込んで、社会全体を支配することだ」と言うんだ。

「銀行家、エリート、政治家らが世界を支配できるようにしたい」とね。

それで私は、「CFRのメンバーは君と同じ事をやっているのか?」と訊いた。

彼は「そうじゃない。大半は正しい事をしているよ」と答えた。

「社会主義に見えたほうがいいからね。我々は社会主義は実は資本主義だと気付かせない」と彼は言った。

「アメリカは社会主義国家になりつつある」と言った。

彼が語った事の1つに、こんな事があった。

「ウーマン・リブは何だったと思う?」と彼は訊いてきた。

私は「女性は働いて男性と同じ給料を得る権利があるし、女性が投票権を勝ち取ったのと同じさ」と答えた。

彼は笑い出して、「お前はバカだな」と言い、こう説明したんだ。

「あれは俺たちロックフェラーが、資金を出したんだよ。

俺たちがウーマン・リブを後押しした。
ロックフェラー財団が、新聞やテレビで取り上げたんだ。

どうしてか知りたいか? 主な理由は2つだった。

1つ目は、ウーマン・リブ以前は人口の半分(女性)には課税ができなかった。

2つ目は、母親が仕事に行くので、子供たちは早くから学校に通う。

子供たちを家族から引き離して、好きなように教育ができる。
親の代わりに学校や教師が家族になるんだ。」

私はウーマン・リブの裏にある意図を知った時、そこに邪悪を見たよ。

質問

グロリア・スタイナムともう1人が、ウーマン・リブの雑誌であるMs.にCIAが資金を出した事を認めたと知ってますか?

ルッソ

いや、知らなかった。

質問

女性に課税することと、家族を壊すことを目標にして、CIAはMs.誌に資金を出したんです。

ルッソ

ニックに言われて、CIAが関係してたのは知っていた。

質問

グロリア・スタイナムは、「CIAが『あなたが女性を助けるのを、手助けしたい』と言ってきて、資金を出してもらった」と誇らし気に言ってましたよ。

アメリカの黒人女性たちを見ると、50年前は産む子供の私生児の割合は10%だったのが、今や90%以上です。

政府から福祉の金をもらおうと思ったら、家の中に男がいてはまずい。

このように家族はすっかり崩壊させられた。

ルッソ

ニック・ロックフェラーは、私がCFRのメンバーになることを望み、「色々なビジネス・チャンスを与えるよ」と言った。

その代わりに彼は、私が続けてきた闘いをやめるように言った。
「一体どんな得があるんだ?」と言ってきた。

私は映画業界で成功していたし、真実を人々に伝えようとしていた。

彼は、私に仲間になって欲しがった。
私が人々を揺さぶって動かすことの出来る人間だったからだ。

彼は私をリクルートしようとしたが、私は話に乗らなかった。

質問

ニックは怒りましたか?

ルッソ

いや、怒らなかった。

ある時に彼は、「仲間になったらIDカードをあげる。マイクロ・チップもだ」と言った。

「警察とかが君を止めようとしても、そのチップやIDカードを見せれば邪魔されない」と言った。

さらにニックは、「憲法ってのは、ほんの少数の者のためなんだぜ。ほんの少数だけが、そう生きられるものなんだ。最良の社会とは、全てを支配するエリートに導かれるものだと、俺たちは信じている。」と言った。

私は「そんな風に思えない。神がこの世に私たちを生み出したのは、ベストを尽くせるようにだと信じている。君たちの奴隷や羊になるためじゃない。」と答えた。

CFRに居る2~3千の人たちは、ほとんどが何が起こっているかを分かってない。

ほとんどの者は、名誉なことで、仕事に有益だろうと考えている。

CFRから発生する悪事など、彼らは知らないんだ。

質問

9.11テロが起きた時、あなたはニック・ロックフェラーから聞いていた事を思い出しましたか?

ルッソ

あの時、私はタヒチに居た。

息子が電話してきて、ツインタワーが攻撃されて崩壊したと。

それでホテルでテレビを見たが、これがニックの言っていた事だとはすぐには気付かなかった。

でも(息子ブッシュ政権が)アフガニスタンを攻撃し、イラクも攻撃していくと、何だったか分かった。

ニックとの話の1つで、世界の人口を減らすこと、人口が多すぎることを話したことがあった。

私は、自分に誰を生き残らせるかを決める権限など無いと思っている。

でもニックは、「世界の人口を半減させなければならない」と考えていた。

ある時に彼は、「イスラエルとパレスチナの問題解決がとても厄介だ」と言い、「イスラエルをアリゾナ州に持ってくるアイディアはどうかと思っている」と言った。

「イスラエルの人々に100万ドルずつあげて、アリゾナ州に移住させる」と言うんだ。

彼らは、あの問題はコントロール出来ていない。

質問

9.11テロの後にニックと話しましたか?

ルッソ

いいえ。
でも彼は「対テロ戦争が始まって、米軍は洞窟を探し回る」と、9.11の前に言っていた。

その話の時、ニックは冷笑していた。
「なんてみんなバカなんだ」という感じだった。

(2021年5月22日に作成)


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