高関税政策をとる 国内では減税政策をとる

(『世界歴史大系 アメリカ史2』から抜粋)

関税は、1920年代になると19世紀末に戻るほどに大幅に引き上げられた。

大恐慌が発生した後の1930年には、さらに高率の『スムート・ホーリー法』が導入された。

英・仏・ベルギーの米国への戦債償還は、この政策のために重い経済負担となった。

各国は、恒常的な対米貿易赤字となった。

米国内では、1920年代を通して、大幅な減税が行われた。

所得税は20%、法人税は12%にまで下げられた。

統計情報の不足を感じたハーバート・フーヴァー大統領は、商務省に統計局と標準局を設置した。

(2013.5.27.)


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