ラジオ・映画・ジャズ・スポーツが娯楽として定着する

(早わかり世界近現代史、世界歴史大系アメリカ史2から抜粋)

1920年に始まったラジオ放送は、20年代後半には全国に広がった。

29年には、3分の1の家庭にラジオ受信機が行き渡った。

ラジオの普及と共に、アメリカ発祥の新しい音楽であるジャズが流行した。

ジャズは、アメリカの大衆音楽を代表するまでに発展していく。

映画も娯楽として定着し、毎週の入場者数が1億人を突破するまでになっていく。

映画は、トーキー映画(音声ありの映画)の登場によって、さらに魅力的になった。

27年に、本格的なトーキー映画が出始めた。
チャールズ・チャップリン(有名な映画人)などはトーキー化に反対したが、映画の変化は止まらなかった。

32年にはカラー映画が登場し、さらに映画は発達していく。

スポーツも、娯楽として定着した。

ラジオなどのマス・メディアの発達により、大衆のヒーローが誕生するようになった。

野球のベーブ・ルースや、飛行士のリンドバーグは、大衆を熱狂させた。

文学では、黒人の作家が何人も出てきて、ジャズと共に「ハーレム・ルネサンス」と呼ばれた。

ニューヨークのハーレムには黒人が集まるようになり、白人達はハーレムを去った。

(2013.6.2.)


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