(『世界歴史大系 アメリカ史2』から抜粋)
1913年には、全面禁酒の州が9、部分禁酒の州は31に達し、「酒は労働にも道徳にも悪だ」とする運動は拡大した。
そして、憲法修正への動きも拡大した。
禁酒法は、1917年12月に上院に提出され、19年にウィルソン大統領が拒否権を発動するも、20年1月に合衆国憲法として施行された。
(2013.4.6.)
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