タフトの外交とウィルソンの外交

(『世界歴史大系 アメリカ史2』から抜粋)

ウィロアム・タフト大統領は、カリブ海への投資を激増させ、親米政権を誕生させた。

カリブ海での大衆の革命運動は、武力で鎮圧した。

中国では、鉄道建設に参加した。

ウッドロウ・ウィルソン大統領は、欲得ずくの外交を拒否し、人類共通の目的を論じた。

ドル外交(投資を拡大させてその国を支配する外交)を非難し、国際紛争に武力介入するのを禁じる『クーリングオフ条約』を推進した。

その一方で輸出を奨励し、関税の引き下げをして、企業には海外支店の開設をうながして輸出カルテルを認めた。

ハイチとドミニカには海兵隊を送り込み、ニカラグアには条約を強制した。

さらに、ヴァージン諸島を買い取った。

ハイチとドミニカでは、反乱を武力で鎮圧した。

メキシコには、1914年4月に兵を送り、傀儡政権を作ろうとした。

しかし失敗し、第一次世界大戦が始まったために撤兵した。

(2013.4.21.)


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