(『世界歴史大系 アメリカ史2』から抜粋)
ユージン・デブスが中心となって、1901年にアメリカで「社会党」が結成された。
1912年には、党員数は12万人となった。 西部農民たちが支持者だった。
1917年には労働組合員数は300万人となり、労働者の11%を占めた。
17年に社会党は、「第一次世界大戦への参戦反対」を打ち出し、党員数を減らした。
ロシア革命が起きるとさらに党員数は減り、アメリカでは少数派となった。
(2013.3.29.)
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