イヌホオズキ、ヤブラン、ホンコンカポック

(以下はネットで2020年8~9月に勉強したもの)

🔵イヌホオズキ

(※庭に生えているので何なのか調べた。
白い小さな花(おしべは黄色)と、緑の小さな実を付けている。)

ナス科だが食べられない。

茎はまっすぐ立ち、高さは30~60cmになる。

実は小さい。成熟すると黒くなる。

全草にソラニンを含む有害植物。しかしケニアのキクユ人は全草を煮て食べる。

ホオズキやナスに似ているが、役に立たないとして「バカナス」とも呼ばれる。

🔵ヤブラン

庭に生えているが、9月9日現在、地面近くに紫の花が咲いている。
小さい花が大量に縦に並んで咲く。

葉はとても細長くて、先が鋭い。

ネットで調べたところ、ヤブランという名で、食べられないと分かった。

🔵ホンコンカポック(ハッピーイエロー)

非常に強健で日本の冬を越せる。水を好む。

冬は成長が止まるので、庭植えなら水をあげなくていい。

挿し木で増やせる。植え付けは5~7月が良い。

白い花が咲く。実もなる。
赤く熟した実は食べられる。

◎育てた感想

ビーバートザンで2010年くらいに購入し、長く家の中で鉢で育てた。
とても強くて、日光に当てなくても水をあげなくても、かなりの期間弱らずに生き続ける。

とてもいいかげんに室内で育てたが、枯れることはなかった。
肥料をそれほどあげなくても、どんどん大きくなる。

常緑樹で垣根にも向くと知ったので、2023年に外に出し垣根の一部として土植えにした。

真冬でも元気一杯だし、成長も早め。なので垣根にできる。

ただし形を整えていくのが難しい。上手く剪定しないといけない。

すでに高さは2mくらいだが、花が咲くのも実ができるのも見たことはない。
かなり大木にならないと花が咲かないのだろうか。

(2025年11月9日に作成)


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