ビジュアル化のコツ

ジェリー

欲しいものを考えてビジュアル化する時、欲しいものを獲得する方策についても思い描くべきですか

それとも最終的な結果だけをビジュアル化して、獲得手順はなりゆきに任せておくほうが賢明ですか。

エイブラハム

ビジュアルが具体的すぎるかを判断する鍵は、どう感じるかにある。

具体化したときにワクワクしたり楽しくなるなら、それでいい。

だが十分なデータが集まっていないのに具体的に描こうとすると、疑惑や不安を感じるだろう。

だから、自分の感じ方に注意を払っていればいい。
ネガティブな感情にならない程度で具体化することだ。

どう展開するかはっきりしない段階で、具体に描こうとすると、不安になり、かえって実現が妨げられる。

心地良くいられる範囲で出来るだけ具体的にするのがとても重要だ。

ジェリー

例えば、「楽しい環境で教師として仕事をしたい」と望んだとします。

その時、「歴史を教えたい」とか「高校で教えたい」とか考えるほうがいいですか?

エイブラハム

教師になりたい理由を考え、「自分が学んで知った喜びを他人にも教えたい」と思ったとする。

これは前向きの感情で、あなたの役に立つ。

だが「自分はこの科目は詳しくない」とか「現在の学校制度では生徒に自由がない」と考えると、気分は良くないだろうし、楽しい創造を阻害する。

重要なのは、思考が向かう方向だ。
心地良くなる思考を目指しなさい。

ジェリー

そうすると、細かいことはなりゆきに任せたほうがいいのでしょうか?

エイブラハム

それは良い方法だ。

まずハッピーエンドに到達して、既に自分の望みが叶っているところを想像しなさい。

そうすればその心地良い所を作用点にして、望みを叶えるための具体的な思考や出来事を引き寄せることができる。

(『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』から抜粋)


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