タイトル筋肉の知識②

(以下は『ウィキペディア』からの抜粋
2011年3月6日にノートにとり勉強した)

骨格筋は体重の40%を占める。

基礎代謝の40%が骨格筋で消費される。

骨格筋のうち動員されているのは40%~90%であり、トレーニングにより向上する。

筋力のピークは男性は30代、女性は40代である。

トレーニングで肥大するのは速筋。

通常の動作では、先ず遅筋から動員され、最大筋力の40%以上の力を使う場合に速筋も動員される。

(※この説明は分かりやすい)

瞬発的な動きに限り、筋出力に関係なく速筋が動員される。

速筋の方が加齢による衰えが大きく、俊敏性が加齢の影響を受けやすい。

🔵筋肉の記憶力

50kgしかベンチプレスできない人が100kgを上げるには何年もかかるが、いったん100kg上げられるまで鍛えた人がトレーニングをやめて50kgしか上げられなくなっても、100kg上げられるまで2~3ヵ月で戻る。

これが筋肉の記憶力である。

(※スポーツ選手がケガで長期離脱してから復帰して、すぐに身体の動きが戻るのを不思議に思っていたが、これで説明が付く!)

🔵筋力、神経発達、瞬発力

筋力は、筋肥大×神経発達×瞬発力で求められる。

(※単純に筋力量をアップさせるよりも、筋力を効率的に使う方が有効ということ。目からウロコが落ちた。)

だから筋力トレーニングは、トータルで考える必要がある。

これらの要素は同一のトレーニングでは発達せず、それぞれのトレーニングを組む必要がある。

筋力は、動員される筋線維が多いほど大きくなる。

トレーニングで神経が発達すると、より多くの筋線維を動員できるようになり、大きな力を出せるようになる。

収縮の速度(瞬発力)が早いほど、筋力は高くなる。

トレーニングで収縮力・反応力が発達すると筋力は高まる。

(2025年11月15日に作成)


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