神
HEBは、テレパシーでコミュニケーションをする。
種の進化の度合いは、相手に伝えるのに、どこまで言葉を必要とするかで測られる。
あなた方も、古代ではそれが普通だった。
あなた方は、発声(実際には騒音)でコミュニケーションする所まで、後退したのだ。
深い愛があれば、言葉は必要ない。
愛し合う者同士がいい例だ。
多くの言葉があればあるほど、相手を思いやる時間が少なくなる。
究極的には、愛だけが唯一の真実だ。
だから愛があれば、コミュニケーションもある。
コミュニケーションが難しいのは、愛が充分に存在しない証拠だ。
(『神との対話3』から)