対話の最後の言葉

(※これは、『神との対話3』の最後の部分です。全編のまとめみたいな内容です。)

 神

地球人は今、岐路に来ている。

あなた方が、「自分たちは本質的に善である」と信じていれば、生命を肯定する決定や法を採用するだろう。

あなた方が、「自分たちは本質的に悪である」と信じていれば、生命を否定する決定や法を採用するだろう。

原祝福を信じる人々(人間は本質的に善だと信じる人々)は、「神は人間に、したい事をさせる法を創った」と主張し、社会の法律も同じ様な内容にする。

原罪を信じる人々(人間は本質的に悪だと信じる人々)は、「神は人間を愚かな者と考え、行動を制限する法を創った」と主張し、社会の法律も同じ様な内容にする。

あなたは人類をどう考えるか?
あなたは自己や他の人を、どう見ている?

ニール

私は、自分も社会も信頼しています。

人間は、神聖な目的や神聖な自己の意識に、目覚めてきていると思います。

 神

あなたがそう見るなら、それを創造するだろう。

覚えておきなさい。

あなた方は『神の一部』だ。決して神から離れる事はない。

(自分が神から離れていると想像し、離れているという体験を創造する事は可能だが。)

私たちは全体であり、一つだ。

真実・喜び・愛。
この三つはそれぞれが繋がっており、この三つは神にも繋がる。

『全ては一体だ』と分かった時、あなたは(悟りを開き)天国に入る。

神の王国も、力も、栄光も、すでにあなた方の手の中にある。

行って、あなた方の世界を変えなさい。
行って、最高の自分自身になりなさい。

人生でふれ合う全ての人と、分かち合いなさい。

あなたの運命は、あなたが想像しているよりも大きいのだから。

あなたは宇宙を癒すためにやって来た。
他にここに居る理由は無い。

この事を覚えておきなさい。
私はあなたを愛している。永遠に。

私はいつも、あなたと共に居る。あらゆる道で。

ニール

対話をありがとうございました。感謝します。

 神

こちらこそ感謝する。あなたは、神に再び声を与えてくれた。

『一つになること』、私たちが本当に望むのはそれだけだ。

私たちは再び、一つになった。良きかな。

(『神との対話3』から抜粋)


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