人には、潜在意識・意識・超意識・超絶意識の
4つの意識段階がある②

 神

意識の4段階(潜在意識・意識・超意識・超絶意識)について、ちゃんと理解する事が大切だ。

『潜在意識』の段階とは、意識的に創造していない経験の場だ。

この意識で創造している時は、自分が何をしているかに気づいていないし、なぜそうしているかも分からない。

だが、これは贈り物だ。なぜなら、物事が自動的だから。

ニール  「自動的だ」というのは、どういう意味ですか?

 神

例えば、髪の毛が伸びる、まばたきをする、心臓の鼓動などは、自動的な働きだ。

これらの身体のシステムは、意識的な指示なしに進行している。

『潜在意識』では、問題を瞬時に解決する。

入ってきたデータをチェックし、記憶を探して対応法を引き出すのだが、それは自動的に行われる。

例えば、熱い鍋にさわった時、考える前に手を引っこめている。
これが、「データに基づいた自動的な対応」だ。

『潜在意識』は、あなたの生命を救う場合がある。

しかし、「人生のどの部分を、潜在意識で自動的に創造することを選んだか」に気づいていないと、自分を被害者だとすら考えてしまう。

だから、何を「意識しない」と選択したか、それを認識しておく事が重要だ。

『意識』の段階は、自分が何をしているかを、ある程度は認識している。

どの程度まで認識しているかは、意識レベルの高さによる。

その認識レベル(意識レベル)で、あなたは自分の現実を知り、経験を創造する。

これは、物理的なレベルだ。

霊的な道で努力する人は、常に意識レベルを引き上げようとする。

物理的な現実を広げ、他の意識が知っている真実を、そこに取り入れようとする。

『超意識』の段階は、自分が何をしているかを、充分に認識している。

その充分な認識のレベルで、自分の現実を知り、経験を創造する。

これは、魂のレベルだ。

あなた方のほとんどは、超意識の意図に気づいていない。

『超意識』とは、魂の課題を抱えている部分だ。
あなたが身体に宿って経験し感じようとした事を、「完了」しようとする。

『超意識』は、常にあなたを成長へと導き、成長するための完璧な人・場所・出来事を用意する。

そして、「知る事と経験する事を組み合わせて感情を生み出し、真の自分についての認識を創造できるように」仕向ける。

ニール

あなたは以前に(神との友情・上巻で)、「潜在意識・意識・超意識の三つが同じ意図を持って、一つになる事がある」とおっしゃった。

 神

そうだ。

「三つが一体になった意識レベル」は、『超絶意識』と呼ばれる。

これは、「キリストの意識」とか「高次の意識」と呼ぶ人もいる。

あなた方は皆、その意識に行くことが出来る。
瞑想、祈り、ダンスなど、そこに到達する道はたくさんある。

『超絶意識』に到達すると、完璧に創造的になる。

三つの意識が足し合わされるが、実はそれ以上だ。

なぜなら、あらゆるものがそうなのだが、そこでは全体は部分の総和よりも大きいから。

その時、あなたは純粋な「存在」になる。

この「存在」は、あなたの中の『創造の究極の源(神性)』だ。

(『神へ帰る』から抜粋)


神との対話 究極の真実(霊的な事柄)の目次に戻る