神
偶然はないし、出来事は自分自身が呼び寄せるものだ。
イエスもこの事を理解していた。
イエスは、十字架を予期していた。
そして、そこから逃げずに、人類を救済するために十字架にかかる事を選んだのだ。
「見よ、私が何を成しえるかを」とイエスは言った。
イエスは、
「あなた方にも、私以上のことが出来る。
私は『あなた方は神である』と言ったが、あなた方は信じない。
自分を信じられないなら、私を信じなさい。」
と伝えたのだ。
イエスは、「他に方法がないなら、イエスを通じて人々が天国に来られるように」と、世界に衝撃を与えることを願ったのだ。
イエスの最も偉大な教えは、『あなた方には永遠の命があり、あなた方は兄弟であり、あなた方は求めるものをすでに与えられている』ということだ。
(『神との対話1』から)