神を信じること②
特定の結果に執着しなければ、神(自分)を信じられる

 神

ここで、意識の3つの段階について話しておこう。

超意識、意識、潜在意識、の3つについてだ。

『超意識』とは、魂の段階だ。

自分が何をしているかを充分に認識しており、自分の現実を知り、創造をする。

あなた方のほとんどは、超意識の意図を認識していない。

『意識』とは、物理的(身体的)な段階だ。

自分が何をしているかを、ある程度は認識している。

スピリチュアルな道をたどる人は、意識を上昇させ、もっと大きな現実を理解しようとする。

『潜在意識』とは、無意識の段階で、自分が何をしているかに気づいていないし、意識的な創造もしていない。

この段階では、物事は自動的だ。
髪の毛が伸びるとか、まばたきをするみたいに、自動的に創造をする。

「自分の人生のどの部分を、潜在意識で自動的に創造する事を選んだか」を認識していないと、「自分は犠牲者だ」と考えるようになる。

ニール

三つの意識が、同じ意図を持つ事はありますか?

 神

ある。

それが「三つが一体になった」意識の段階で、『超絶意識』と言える。

この意識は、『キリストの意識』とか『高次の意識』と呼ぶ人もいる。

この意識に達すると、あなたは完全に創造的になる。

三つの意識は足し合わされて、全体は部分の総和よりも大きくなる。

その時あなたは、純粋な「存在」になる。
その存在は、あなたの中の、創造の究極の源(あなたの中の神)だ。

ニール

すると、『高次の意識』を持った人は、(神の意識とつながっているために)結果を予想できるのですね?

 神

まったく、その通りだ。

ニール

マスターは、どんな結果でも自分が意図したものだと知っているから、「すべては完璧だ」と思うのですね!

 神

すばらしい!
あなたは非常に複雑な事を、理解し始めたのだよ。

ニール

マスターは物事を批判しない。
自分自身が意図をして、その経験を創造したのだと、気づいているから。

自分が創造したものが気に入らないなら、自分で変えればいい(再創造すればいい)。

 神

あなたは、完璧に理解している。

ニール

私たちは皆、常に自分にとって完璧な場にいる。

そして進化するためには、いま持っているもの、いま経験しているものの他には、何もいらない。

何も必要でないから(必要なものは、すべて与えられているから)、神を信じる必要性もない。

 神

正に、その通り。

ニール

神を信じる「必要性」がなければ、神を信じる事ができる。

どんな結果も、私たちにとって最善のものである。

 神

それで輪は完成したね。ブラボー。

ニール

特定の結果を必要としなければ、「どうして結果が得られないのか」という苦しみから解放される。

そうすれば、意図された結果(自分の高次の意識が意図した結果)への道が開ける。

 神

そうだよ! 課題にぶつかっても、自動的に上手くいくと思える。

困難や問題は、自動的に解決されると分かる。

あなたはそういう結果を、潜在意識的に創造する。

そして人生は上手くいき始め、物事は自動的に向こうからやってくる。

この変化は、自分についての否定的な考えを、手放す事につながる。

その結果、人生は突然に変わり、意図した事が実現するまでの時間が縮む。

最後には、結果を即座に創造するようになる。

ニール

実は創造をするのではなく、すでにそこにあると気づくだけなのですね。

すべてはすでに創造されているし、私は自分が理解・認識できる限りで、自分が選択をした結果を体験する。

 神

あなたはメッセンジャーになった。
宇宙論の全体を語れるようになった。

私(存在するすべて)は、あなたが見るとおりの姿で、現れる。

(『神との友情・上巻』から抜粋)


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