京都が中国人に買われている

(以下は『週刊文春 2023年10月12日号』から抜粋)

京都では、4~5年前から中国人が町家の購入をしている。

『蛮子投資集団』は、オーナーは薛蛮子という中国人の投資家である。

薛氏は、中国共産党の幹部が養父という。

『蛮子投資集団』は、京都市の町家13軒を購入している。

『アスター国際産業ソリューション』は、『蛮子投資集団』と会社の所在地が同じで、一体の会社と見られる。

アスターは東山を中心に町家を経営している。

京都市には、蛮子とアスターなどだけで、40軒の町家がある。

京都市で20軒ほどの町家を経営する『香柏株式会社』を中心とするグループは、日本華僑の重鎮が社長だ。

この社長は、日本名だが元々は中国出身である。

京都の町家に詳しい小島富佐江は、こう話す。

「高齢化で担い手不足もあり、町家は売りに出て、高額物件は中国などの海外の人が買って、民宿を運営することが多い。」

(2025年9月21日に作成)


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