(毎日新聞2012.12.2.から抜粋)
民主党は、野党時代の2008年3月に、社民党・国民新党と共同で、日米地位協定の改定案をまとめた。
ところが、政権獲得が視野に入ると、態度を変えた。
2009年の政策集では、「改定を提起する」とトーンダウンをした。
この時、米側から「改定は困難」との意向が伝わっていたという。
結局、民主党は政権時代に改定を提起しなかった。
(2013年8月17日に作成)
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