(以下は『週刊文春 2025年10月16日』から抜粋
2026年4月13日に作成)
佐賀県警の科学捜査研究所(科捜研)に所属する40代の職員が、7年にわたりDNA鑑定で不正をくり返していた事件。
社会部記者が解説する。
「この職員はすでに懲戒免職され、130件の不正のうち悪質な13件で書類送検されている。
不正した理由については、『早く鑑定をすませて評価を上げたかった』と告白している。」
大規模な不正なので、第三者による調査を求める声は多い。
佐賀県議会や佐賀県弁護士会は第三者による調査を求めている。
だが県警は、「第三者による調査はなじまない」と拒否している。
この事件が発覚した当初、県警は不正した職員の名を明かさず、正式な会見もしなかった。