ジャニー喜多川の性犯罪(以下は『週刊文春 2023年9月7日号』から抜粋
2026年7月22日に作成)
関西ジャニーズJr.として活動した長渡(ながと)康二(40歳)は、ジャニーズ事務所の「(性犯罪)再発防止特別チーム」のヒアリングを受けた1人だ。
長渡氏は小学6年生だった1996年に、ジャニーズ事務所に履歴書を送ったところ、ジャニー喜多川から電話をもらった。
そして大阪市内にある朝日放送のリハーサル・ルームに通い始めた。
このリハーサル・ルームは当時、関西ジュニアがレッスンを受けており、ジャニー喜多川は毎回のように姿を見せていた。
長渡氏がジャニー喜多川から性犯罪を受けたのは、1996年5月だった。
彼がV6のバックで踊るためのリハーサルに参加したところ、終電がなくなり、ジャニーの指定するホテルに泊まった。
そのホテルの部屋に行くとジャニーしかおらず、彼がベッドに行くとジャニーが近づいてきてマッサージを始めた。
性器を触ってきたのでトイレに逃げ込んだが、ジャニーにベッドに連れ戻された。
そしてパンツから性器を出され、口でされた。
長渡氏は当時、12歳だった。
川本瑞紀・弁護士が解説する。
「12歳は性交同意年齢に達しておらず、同意の有無に関わらず、強制わいせつ罪が適用されます。」
翌朝にジャニー喜多川は長渡氏に1万円を渡し、「こういう事があれば、もっと良い位置とか仕事がある」と告げた。
その後の長渡氏は、恐怖を感じつつ、ジャニーズ事務所の仕事を受け始めた。
だが2000年の秋に、再び長渡氏はホテルでジャニー喜多川からマッサージからの口腔性交を強制された。
長渡氏はショックからパジャマのまま逃げ出し、パジャマとスリッパの姿で泣きながら歩いて自宅まで帰った。
だがジャニーに反省はなく、長渡氏は電話でジャニーから「失礼じゃないの!?」と怒られた。
長渡氏はそのままジャニーズ事務所を辞めた。