漫画界の不祥事(以下は『毎日新聞 2026年9月2日』から抜粋
2026年9月3日に作成)
🔵車田正美
漫画「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」などで知られる漫画家の車田正美が9月2日、記者会見を開き、自らが代表取締役を務める3社の資金が無断で流用されたなどとして、同社の元取締役らに計約28億円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したと話した。
流用された総額は約46億円に上り、弁済された18億円を除く28億円が損害に当たると主張した。
原告は「車田プロダクション」など3社で、車田の作品の著作権や商品化権を管理している。
訴状によると、3社の元取締役らは2018年ごろから24年までに、3社の資金を無断で別の口座に送金したり、取引先から受け取るライセンス料を別会社名義の口座に振り込ませ、資金を流用した。
元取締役は、車田の元マネジャーで経理を担当。
車田プロダクションの設立にも関わった。
車田は会見で「アニメや漫画の世界で悪い人は見たことがなかった。一時は人間不信にもなりかけた。下手すればプロダクションは倒産し、私も漫画家として潰れていたかもしれない」と述べた。