(毎日新聞2012.12.2.から抜粋)
TPPでは、「国民皆保険の制度が崩壊する」との声が根強くある。
こうした懸念があるのは、アメリカが日本に、「混合診療の解禁」を求めてきたからだ。
混合診療が解禁されれば、所得による医療格差の拡大や、医療費の高額化につながる。
アメリカ政府は、TPPでは混合診療を求めないようである。
(2013年8月17日に作成)
『日本の問題の勉強 TPP』 目次に戻る
『日本の問題の勉強』 トップページに戻る
『サイトのトップページ』に行く