(毎日新聞2012.12.2.から抜粋)
TPPは、企業や投資家を保護するルールについては、ISDS条項を盛り込む方向である。
『ISDS条項(投資家と国家の紛争解決の条項)』とは、投資した者(企業)が、投資先の国から不利な扱いを受けた場合には、国際仲裁機関に提訴できる、というものだ。
国が外資企業を、突然に国有化するようなことを防ぐ狙いがある。
ISDS条項は、提訴の対象をどこまで広げるかが焦点になる。
(2013年8月17日に作成)
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