オバマ再選とアメリカの政治に期待すること
(2012.11.9.)

今回のアメリカ大統領選では、民主党のオバマさんが勝利(再選)しました。

私は対立候補のロムニーさんの政策と比べてみて、オバマさんの政策がはるかに良いので、オバマさんを応援していました。
だから、この結果は嬉しいです。

今回の一連の報道で最も驚いた事は、「オバマ政権は4000本の法案を提出してきたが、共和党が下院の過半数を取っているので、反対されて2%しか成立していない」というものでした。

日本も与野党の対立で、法案が成立しにくい状況ですが、それをはるかに上回っています!

「2%の成立で国が動くなんて、逆にすごいな」と思ってしまいます。
アメリカは大国なので、体力があり誤魔化せていますが、政治の混迷は日本以上ですね。

オバマさんが最近ぱっとしないのは、これが原因だったのですか。

オバマさんは、「国民が一つになろう」「希望はあると、私は確信している」と演説していましたが、心からそう思っているのが伝わってきたし、ぜひ実行してほしいです。

共和党はやたらにオバマ政権に反対をしていますが、それで国が良くなるのかを、ちゃんと考えた方がいいです。

政策の違いがあっても、お互いに敬意を持って話し合い、解決していくべきですよ。

アメリカは世界のリーダーなのですから、模範を示さないといけません。

私は、日本人という外側の立場から見て、「アメリカにぜひ実行してほしい」と思う政策が3つあります。

それを、これから書きます。

① 銃の所持を禁じる

アメリカは世界屈指の犯罪率の高さですが、その最大の原因は「簡単に銃を所持できること」にあります。
先進国で銃を一般人が所持できる国なんて、アメリカ以外に無いですよ。

アメリカは広い国土で、田舎だと警察が来るのに時間がかかる場所もあります。
だから、都会は全面禁止にして、警察がケアしきれない田舎のみ所持を認めればいい。

② 核兵器や武器の製造・所持を大幅に減らす

アメリカは、世界一の武器製造・武器所持をしているが、それが世界の平和に役立っているとは、全く思えません。

アメリカが態度を変えれば、世界全体の流れが変わります。

③ 情報開示をする

アメリカというと、情報開示が進んでいる国という印象があるが、実際はそうでもないです。
特に軍事面での情報開示は全然行われていない。

CIAがマフィアと組んで、麻薬のルートを牛耳っているのは、公然の秘密となっています。
こういった情報を公開・暴露すれば、オバマさんのやりたい改革が実行できる。

宇宙人やUFOの情報についても、同じです。

「CIAが麻薬ルートの支配者だ」と聞くと、「え! そんな事あり得るの?」と思う人が多いでしょう。

しかし、アメリカが世界一の麻薬消費国である事。

CIAなどが麻薬根絶と称して、メキシコやコロンビアなどの麻薬生産大国に軍事作戦をし続けているのに、全然状況が改善しない事。

アフガニスタンが米軍の統治下になった途端に、アフガニスタンが世界最大の麻薬生産地になった事。

これらを見れば、裏で進行している事が透けて見えます。

以上の3つの改革を行えば、オバマ政権は世界中から賞賛をあびるでしょう。

オバマさんが成立させた国民皆保険制度を、共和党は廃止にしようとしています。

私はこういう態度を見るたびに、「国民皆保険制度も無い状態で、民主主義を語ろうなんてあり得ない。お前達は、民主主義を何だと思っているのだ?」と思います。

「共和党では、年配の政治家は民主党と折り合っていこうとしているが、若手の政治家が反対をしている」と、今日の新聞に出ていました。

この点については、年配の政治家に頑張ってほしいです。


日記 2012年10~12月 目次に戻る