半年ほど前だったと思いますが、「DuckDuckGo」という検索エンジンが良いとの情報を得ました。
その情報は、YouTubeの「都市伝説の学校」というチャンネルを視聴して入手しました。
チャンネル運営者が面白い人で良い奴だし、スピリチュアルな話も出てくるので、たまに見ているのですが、ある時にDuckDuckGoを推してました。
彼曰く、「グーグルは検閲がひどくてロクな情報が得られないが、DuckDuckGoは検閲が無いので真実の情報を得られる」とのこと。
私はだいぶ前から、グーグルのネット検索の結果に疑問・不満を持っていました。
「企業の商品ページや、そこにリンクを貼る宣伝用のページばかりが上位にくる。困ったものだ」と思ってました。
なので、DuckDuckGoに興味を持ちました。
それで時間のある時に試してみようと思いつつ、先延ばしにしてたのですが、本日にダウンロードして使ってみました。
その感想を述べます。
まず驚いたのは、DuckDuckGoのページに行って、ボタンを2回くらい押すだけで使えるようになった事です。
めちゃくちゃ簡単にダウンロードでき、使用開始までに1分もかかりませんでした。
次に驚いたのは、ブラウザはグーグル・クロームのままで、ネット検索だけDuckDuckGoに出来た事です。
私は、DuckDuckGoはブラウザ的なもので、それをダブル・クリックして独自に起動しなければいけないと思ってました。
ところが、ブラウザはそのままで、検索時にDuckDuckGoを使うことが出来ます。
元のグーグル・クロームの検索エンジンにも簡単に戻せるらしいので、誰もが手軽に試せると思いました。
とりあえずクロームに戻さずに、1ヵ月はDuckDuckGoを使ってみようと思います。
それで、使ってみての感想なんですが、まだ使い始めたばかりで確定の評価ではないですが、やはり検索結果は違いがありました。
クロームよりも、有名どころではないページが上位に来てます。
あと、広告の表示が少ないので、画面がシンプルになります。
これはDuckDuckGoを推す方が言う長所の1つで、使ってみて実感できました。
DuckDuckGo側(作り手)の語る売りは、検閲が無いことではなく、検索履歴など使用者の情報を収集しない事です。
だから、自分の情報を集められるのが嫌な人も、使ってみると良いかもしれません。
私としては、何よりも検索結果が重要なのですが、使ってみたところ、欲しい情報(ズバッと核心を突く情報や、他では入手できない情報)が上位にバンバン来るという感じではありませんでした。
前述した「都市伝説の学校」さんは、クロームとDuckDuckGoを併用し、それぞれの違いを見つつ使い分けていると言ってました。
その使い方がベストの気がします。
私はDuckDuckGoを使い始めたばかりなので、しばらく使って遊んでみますが、最終的には私も併用に落ち着くかもしれません。
ちなみに「都市伝説の学校」さんは、コロナ・ワクチンに懐疑的な立場で、ワクチンが危険なものだと発言するため、YouTubeからアカウント停止を何度も食らってます。
YouTubeはグーグルの傘下なので、同じ事がグーグル・クロームの検索でも起きており、コロナ・ワクチン普及に都合の悪い情報は検索の上位に来ないという形で、排除されていると見るのが自然です。
私の場合、ワクチンについてはニコニコ動画かツイッターで情報を見る事が多いです。
YouTubeで大活躍されていた「JPSikaDoctor」さんが、アカウントが強制削除になり追放されてからは、彼がニコニコ動画に移籍したので私もそっちに軸足を移しました。
もはや、YouTubeではワクチンの事を見る気もありません。
多様な情報や視点が担保されていないメディアで、良質の情報を入手しようとしても時間の無駄ですから。
それにしても、「JPSikaDoctor」さんがYouTubeを追放された時の、追放のやり方はすごいものがありましたね。
目を疑いましたよ、ここまでやるかと。
検閲とは、こういうものなのだな、非人間的で反知性の恐ろしい行為だと、改めて思い知りました。
YouTubeと、その親会社であるGoogleの闇は深いです。
さらに言うと、Googleの親会社は「Alphabet」という持ち株会社です。知ってましたか?
コロナ・ワクチンの後遺症については、ツイッターに報告が多数あがっています。
その報告を、アメーバ・ブログの「泣いて生まれてきたけれど」というサイトがまとめてくれていて、重宝しています。
これを見ると、全国各地で、被害が次々と起きているのが感じ取れます。
私たちは、しっかり注意していないと、いつの間にか考えを操作される環境に生きています。
テレビばかりを見て、そこから主に情報をとっている人が、コロナ・ワクチンを盲信する姿を見て、私はとても危機感を持ってます。
コロナ・ワクチンに慎重な方々が、「自分の意見や入手した情報を伝えても、テレビを愛用して頼ってきたテレビ脳の人には全く理解されず、頭から疑いの目で見られてデマ拡散者扱いされてしまう」と嘆いてます。
本質的に知性は、色んな情報を手に入れて、それを自分で総合的に判断する事で養われます。
どんな情報も、頭から否定したり、デマ扱いせず、慎重に検討するのが、賢者の姿勢なのです。
この事が、多くの日本人に全く理解されてない現状は、悲劇であり、危険だと思います。
こんな風に考えているので、ブラウザもグーグル・クロームではないものを試してみようかと思ってます。
出来るだけ情報操作の少ない、多国籍企業の支配下にないツールを探して使う必要があると、痛感してます。
「Brave」という新興のブラウザが、急激に使用者数を伸ばしていると知ったので、その辺りをそのうち試してみようかと考えています。