国会議員の植松恵美子さんには、かなりの実力を感じる
(2013.3.11.)

10日ほど前にユーチューブで、参議院議員の植松恵美子さんの予算委員会での質問を見ました。

何となく見始めたのですが、植松さんの質問からは『情熱・知識・利害にとらわれない誠実な態度』を感じ、感銘を受けました。

見ていながら、「女性議員で、ここまでしっかりとした議論を展開できる議員を初めてみた。この人は期待できるぞ。」と思いました。

私は、日本でもっと女性議員が活躍する事を望んでいるので、「この人は有望株ではないか」と感じたのです。

彼女は、この予算委員会の時は民主党に所属しているので、「民主党にはこのような方もいるのだな」と感心しながら見ていたのですが、
何と! プロフィールを調べたところ彼女は今年の2月に民主党を離れて、無所属になっていました!

植松さんなりの想いがあるのでしょうが、やや残念な事ですねー。

彼女が離党した事について説明をした文章を、彼女のブログにて見ましたが、離党理由はいまいち分からなかったです。

彼女の良い点は、感情に流されずにしっかりと会話ができる点です。
女性議員の方で、ここまで冷静さを保ちつつ情熱的に語れる人は、見た事がありません。

ぜひ、頑張っていってもらいたいです。

彼女の発言で唯一つ残念だったのは、外国との外交について語る時に、「このままでは日本は負ける」、 「日本が勝ち残るためには、~をしなければならない」と、外国を『敵』として認識した上で、議論をしていた事です。

彼女のような認識に立っている政治家は多いのですが、そういう人の意見を聞いていると、いつも気分が悪くなってきます。

どうして外国を、「味方」や「仲間」として見る事ができないのでしょうか。

他国を敵と見る認識は、古臭いし日本の国益に適わないと思います。

「日本は頑張らないと外国に負けてしまう」「日本は生き延びなければならない」などと、言う人がよくいます。

こうした考え方は、一見するとまともに見えますが、裏を返すと「勝った者は弱者から奪っていい」「世界には勝者と敗者が居ていい」と言っているのと同じです。

『一部の国しか幸福にしない、古い世界観』だと、私は思うのです。

国会議員レベルの政治家は、世界全体・世界の国々の幸福を基準にして、物事を考えていくべきだと思います。

日本の国益だけを基準に活動するのは、狭量な態度だと思います。

日本の人々は、もっと視野を広げるための努力が必要ですよ。


日記 2013年1~3月 目次に戻る