コンクラーベ(新しいローマ法王を決める秘密会議)が終了して、新ローマ法王が誕生しました。
すると何と! 史上初で『中南米の出身者』が法王に選出されました。
これは凄いです。
私は、『中南米にカトリック信者が一番多く居る』との事実を知ってからは、 「信者が一番多いのだから、そこから法王が出るのが自然だ」と思い、中南米出身者が法王になるのを願っていました。
ただ、事前の報道では中南米出身者の有力候補が全然出てこないので、可能性は薄いと感じていました。
それなのに、この結果!
私は、存在するすべてに(世界のすべてに)、深く感謝します(^-^)
新法王のフランシスコ1世は、人柄もすばらしいです。
清貧を貫く、気さくな人柄で有名のようです。
カトリック界には、イエスの教えの原点である、『貧しい人と共に歩む』『万人に愛を注ぐ』『非暴力を貫く』『現世の利益(私欲)よりも、神の世界(愛)を求める』といった偉大な考え方を、もう一度思い出して表現してもらいたいです。
私は、カトリックが良い方向に改革をしていけば、プロテスタントとの距離が縮まると思います。
長期的には、プロテスタントとの融和・協調にも、尽力してもらいたいです。
もちろん、「マネーロンダリング」の問題は、全力で真相を解明・公開し、二度としないようにして下さい。
これは、基本中の基本です。
教会が私腹を肥やすなんて、イエスの教え的には、あり得ないですから!