集団的な自衛権の行使、そんなものはいらない!
そもそも違憲だよ (2014.6.12.)

安倍首相がしばらく前から、国民の過半が反対しているのに、『集団的な自衛権の行使』を行おうとしています。

最近の世論調査では、一貫して『行使に反対』が50%を上回っています。

国民の過半数は、安倍さんが行おうとしている事に、賛同していません。

安倍内閣の国民の声を無視する姿勢には、もう忍耐の限界にきている人がたくさん居ます。

私も、完全に怒っており、再びデモに参加する日も近いです。

日本国憲法では、明快に、集団的な自衛権を否定しています。

そんな事は、誰でも分かっているし、あえて論争する必要がない位に明白なんです!

それなのに「憲法解釈の変更で、集団的自衛権の行使をできる」と言うのは、詭弁だし、卑しい行いだと思います。

「憲法に不満があるなら、正々堂々と憲法改正を目指せよ!」、そう心底から思います。

安倍さんらの、誤魔化しに満ちたやり口には、思わず吐き気を覚えますね。

見ていると、胸がムカムカします。

今の安倍さんの姿は、子供達には見せてはいけない絵だと思います。

首相自らが、嘘を連発しているんですから。

いま政治の場で行われている議論は、本質的にアホな行いだと思っています。

「集団的な自衛権がないと、日本を守れない」というのも、「集団的な自衛権は、憲法で認められている」というのも、幼稚で浅はかな考え方だと思うからです。

「集団的な自衛権がないと、日本を守れない」、こう安倍さんは主張しています。

それを証明するかのように、メディアは連日、中国が国境を侵していると報じます。

しかし、冷静に考えましょう。

そもそも中国が挑発的な行動をしているのには、日本にも責任があるのです。

日中が尖閣諸島の問題を過去に棚上げしたのは、数々の証言から明らかです。

それを一方的に日本が国有化したのだから、向こうが怒るのは当然ですよ。

安倍内閣は、過去の日本がしたアジア侵略についても、「それは認めない(認めたくない)」と、子供が駄々をこねるように言い続けています。

私が見ていても「真実から逃げるのもいい加減にしろ」と呆れるのだから、被害者だった人達からすればキレても不自然ではないです。

要するに、こう思うのです。

『安倍さんは「今は危険な状況だ」と言うが、その状況は対話で
 打開できるじゃないか。

 対話をきちんとしないで、武力行使できる環境整備ばかりに
 注力するなんて、あまりに愚かだ。』

憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認は、単純に憲法違反で論理的に無理だし、あまりに本質からかけ離れた議論だし、国民から支持もされていないので、そのうち沈静化すると思っていました。

ごくシンプルに、「きちんと考えてみたところ、実に下らない事で議論をしていました。憲法違反だし、国益にも繋がらないですよね。もっと国民の求めている政策に、関心を変えます。」と、政府は言うと思っていたのです。

ところが、私は本当に驚いているのですが、いっこうに政府や政界は態度を変えないのです。

「この人たち、大丈夫なんだろうか…」と、心配してしまいますよ。

公明党は、行使の容認に反対しており、『連立からの離脱』まで口にしています。

そこは評価できるのですが、グレーゾーンと呼ばれる事例(私は真っ黒だと思います)の一部については、違憲だとか反対だと言わずに、「それは個別的な自衛権で対応できる」と言います。

つまり一部については、行使自体は容認の姿勢を見せています。

これで平和を求める党と言えるのでしょうか?
根性が足らないですよ。

本日の毎日新聞に、
飯島勲・内閣官房参与は講演で、公明党と創価学会の関係が憲法の政教分離の原則に反しないとしてきた従来の政府解釈について、「内閣・法制局が解釈を変えれば違憲になる」と発言し、公明党に脅しをかけたと出ています。

こういう嫌らしい手段は、認めてはいけません。
やり方が卑怯だと思います。

こんな手を使おうとするなんて、飯島さんは最低だと思います。

彼は、北朝鮮との交渉で中心となっている人の1人ですが、こんな感じで北朝鮮と交渉したら絶対に上手くいかないと思いますね。

本当に、アホな事はもう止めましょう。

明日からは、サッカーのW杯が始まります。

下らない論争(議論するまでもなく、すべての事例が違憲です!)は卒業して、みんなで4年に1度の祭典を思いっきり楽しみましょうよ。


日記 2014年4~6月 目次に戻る