2月9日の記事では、「外部CSS(スタイルシート)を使わないで、このウェブサイトのフォントを替えようと思う」と書きました。
でも、その後に考えに考えた末、CSSについて勉強してみる事にしました。
で、一昨日にネット・サーフィンをして情報を集めました。
そうしたところ、少しずつCSSについて分かり始め、知った事をノートにとっていきました。
文章だと理解しづらいので、ユーチューブにあるCSSを解説した動画も見てみました。
ユーチューブには、『HTML/XHTML/CSS講座』という12回シリーズの動画があり、とても分かり易いので、見て勉強しました。
「なんとか自分のホームページをまともなものにしたい」との一念から、魂レベルから気合を入れる感じで、もの凄い集中力で勉強していきました。
そして動画を途中まで見てから、外部CSSを設置することと、フォント・ファミリーを設置してフォントをメイリオに替えるのに成功しました。
1日のうちに外部CSSを立ち上げてフォントを替えてしまった自分を見て、「やっぱり、私は天才なのだろうか」と満足感を覚えました。
ところが翌日に、上記の動画を中心にさらに勉強を進めつつCSSを作成していくと、何度も問題が生じてしまい 、壁にぶち当たりました。
一番つらかったのは、『<br>タグを連続して使うと、インターネット・エクスプローラーではそれを読み取らず、改行がカットされる』という、深刻なバグです。
これには、完全に心が折れました。
ネット上には解決法がいくつか出ているのですが、私のパソコンでは上手く行かなかった。
調べたところ、<br>タグはあまり使用しない方がいいと分かり、仕方がないので<p>タグに替えて対応することにしたのですが、すでに作成しているページの<br>を<p>に替えるのは信じられないくらいの時間がかかると、1つのページを直してみて理解しました。
という訳で、すでに作成しているページ達について、すべてを修正するには1年くらいかかると判明しました。
私は激しい疲労を抱えながら、傷ついた心と共にベッドに入りました。
そうして、本日。
以前から、私のHPは縮小表示していくとデザインが崩れるのが気になっていたため、それを是正するためのCSS記述についてネットで情報を集めました。
そして、これは解決しました。
さらに、マージンとかパディングとか、○○pxで指定とか、ややこしい設定をしていき、レイアウトを改善していきました。
h1は、当然ながらタイトルに使用しました。
h1が検索の上で重要と知り、「今までh1を使ってこなかった俺って…」と思いました。
classセレクタも使い始めて、センタリングなどを指定できるようになりました。
色々な事を知り、もの凄くHTMLを簡略化できるのも分かったのですが、完全なものにしようとするとめちゃくちゃ大変です。
なので、とりあえず、「外部CSSに背景画像を移し、縮小表示時も崩れないように中央寄せにし、タイトルはh1でくくって、リンクを貼っている文字は中央寄せにする」。
当面は、これだけを全ページに適用しようと思います。
フォント・ファミリーの指定は、どれが最良なのか分からないので、もう少し調べようと思います。
それにしても、<br>タグの連続を処理できないIEは、マジに酷いです。
グーグル・クロームでもファイアーフォックスでも、きちんと読むのに。
IEのこのバグは、IE6の頃から出ているようです。
直せる時間はたっぷりあったのに、何も手を打っていない。
普通に文章を書く時は、エンター・キーで行間を空けるでしょ。
なんで、それを読み込まないのよ?
この事実を知った時は、「お前…………、そういう事はもっと早く言えよ、こら!!!」と、怒りにふるえましたねー。
当面の修正を全てのページに適用するには、2ヵ月くらいかかると思います。
でも、1回CSSで作れば、直したり加えたりするのが楽ですからね。
読みやすくなるように、工夫していきます。
文字サイズをどうするか、からして難しい。
大きい方が読みやすいと思うので大きめに設定していますが、もしかすると環境によっては崩れているのだろうか。