(『Newton 2021年11月号』から抜粋)
世界最古の貨幣は、4300年前の西アジアのアッカド王朝で生まれた、指輪状の「銀のリング」とされる。
そして西アジアのリディア王国で、2600年前までに銀貨や金貨が作られた。
中国の鄭州大学のハオ博士らは、河南省の都市遺跡で、2650年前の青銅硬貨の布銭(鋤の形を模した硬貨)と、粘土の鋳型を見つけた。
東周の時代の遺跡だという。
(2022年8月5日に作成)
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