サッカーのフランスリーグの話

(以下は『フットボリスタ 2007年9月19日号』から抜粋)

フランス・リーグは、監督をちり紙のようにポイ捨てできる時代になった。

マルセイユとパリSGでは、過去10年にそれぞれ7人と6人、監督が交代している。

この2クラブは、選手も2試合不振だったらポジションが無くなると言われている。

(以下は『フットボリスタ 2011年7月13、20日号』から抜粋)

フランスリーグのパリサンジェルマン(パリSG)は、カタールの皇太子に買収されたばかりだ。

新オーナーであるカタールの皇太子タミーム・アル・サーニは、インテルのレオナルド監督を引き抜くことに成功した。

レオナルドは、パリSGのテクニカル・ディレクターに就任することが決まった。

レオナルドは、選手キャリアを終えた後に、ミランのガッリアーニ副会長の下でマネジメントに携わり、クラブ経営に詳しい。

レオナルドは、25歳の時に辺境の地「日本」でプレーする事を選んでJリーグに来たことからも分かるが、情熱の人である。

フラメンゴで一度現役引退した後、ミランのベルルスコーニ会長に口説かれてミランで現役復帰した過去もある。

パリSGは、フランスリーグのトップにいるチームの1つで、上手くチームを強化すればCLにコンスタントに出場できるだろう。

この点では、競争の激しいイングランド・リーグのマンチェスターCを買収したアブダビの王族よりも、目の付け所は良い。

パリSGを買ったカタール王家は、中東のテレビ局「アルジャジーラ」にフランスリーグの放映権を買わせて、フランスリーグに巨額のカネを渡してリーグを強化する構想も持っているという。

(2024年7月9日に作成)


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