サッカーのフランス代表の話

(以下は『フットボリスタ 2007年2月21日号』から抜粋)

ジダンがいた時のフランス代表は、ジダンの中盤での支配力を生かすため、4-2-3-1を採用していた。

だがジダンが引退してからは、ドメネク監督は4-4-2を使っている。

2トップはアンリとトレゼゲだが、コンビネーションは合っていない。

(以下は『フットボリスタ 2010年11月17日号』から抜粋)

フランス代表は、昔から移民系の選手が多い。

昔の名選手でも、ポーランド系のレイモン・コパを始め、プラティニ時代にもティガナ(マリからの移民)など7人がいた。

ジダンが中心だった時代も、ジダン(アルジェリア)、ピレス(ポルトガル)、ジョルカエフ (ロシア)、デサイー(ガーナ)ら、6人が移民系だった。

現在の代表も、ナスリ、ベンゼマ、ベン・アルファは北アフリカ系である。

この背景には、移民系の貧困環境がある。(スポーツくらいしか貧困から抜け出す道がない)

(2024年7月11日に作成)


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