タイトルラコステ(LACOSTE)

(以下はネット上のいくつかのサイトから抜粋
2010年12月8日にノートにとり勉強)

🔵歴史

ラコステはフランス人で、1904年7月2日にパリで生まれ、1996年10月12日に亡くなった。

彼はテニスプレイヤーとなり、1923年にフランス代表となった。

1925年 ウィンブルドンで優勝し、全仏も優勝。

4大大会で通算7勝するが、結核のため25才で引退した。

1933年 ポロシャツのデザインを始め、自身のブランド「ラコステ」を設立。
トレードマークはワニ。

それまでとは異なる、軽く伸縮性のあるニットシャツを開発した。
現在でも看板商品はポロシャツである。

2002年 クリストフ・ルメールがディレクターに就任。やや時代遅れだったラコステを再生させた。

🔵特徴など

フランス生産のポロシャツは細身でシルエットが美しく、「フレンチ・ラコステ」と呼ばれ珍重されている。

ポロシャツは元祖とも基本とも呼ばれるほどの高い評価。

値段は2010年現在、ポロシャツは半袖1.3万円、長袖も1.3万円。
パーカーは1.6万円。帽子は7千円。
ジャケットは3.8万円。

IZOD (アイゾッド)は、アイゾット社が作った米国製のラコステ。

今はもう販売されてないが、古着で2~3千円して、アメカジの定番。

フレンチ・ラコステは、元はフランス製でフランスで売られるものを言っていたが、近年は主にモロッコとペルーで生産されている。

古着で2~3千円する。アイゾットよりも生地が柔らかで着心地がソフト。

日本製は、現在はファブリカがライセンス契約している。
その前は大沢商会だった。

「EXCLUSIVE EDITION」は、細身で千円割高。

「クラブ・ライン」は、ルメールがスタートさせたラインで、最高品質をほこる。

グレーのワニがシンボルで、グレーよりもシルバーぽい色。

タグは、「CHEMISE LACOSTE」はフランス製で、1980年代以前のもの。

90年以降はLACOSTEで統一されている。

🔵補足

アジア製はニセ物が多く、古着で見分けるのは至難。

ワニへのラコステの文字入りは、日本製に入れるようになってから、フランス製は入れなくなったという。

ヤフオクにてラコステを見るが、そこそこおしゃれで、機能性と生地はとても良さそう。

ワニのマークは、私が以前持っていた白いセーターについていたワニのロゴととても似ている。だがあれはタグが無かったので本物かどうかは不明。

あのセーターは貰いものだった気がするが、よく覚えていない。

(以上は2025年11月15日に作成)


BACK【ファッション・ブランド】 目次に戻る

BACK【スポーツ】 目次に戻る

目次【世界情勢の勉強】 トップページに行く

home【サイトのトップページ】に行く