(『コロンビアを知るための60章』から抜粋)
カリは、コロンビア農業の拠点であり、国内最大の港ブエナベントゥーラがある。
16世紀の中頃からサトウキビ栽培で発展して、人口218万人を擁する第3の都市へと成長した。
サルサの聖地としても知られ、人々は音楽とダンスを好む。
市内には、様々な音楽を聴かせる店が軒を連ね、演奏家は腕を競う。
その一方で、武装勢力が活動しており、治安はまだ悪い。
(2013年6月21日に作成)
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