ロシアの色々(以下は『東京新聞 2021年11月25日号』から抜粋)
🔵仮想通貨のマイニング
ビットコインなどの仮想通貨の取引が、中国で禁止された。
これを受けてマイニングの業者が、中国からロシアに拠点を移している。
マイニングで、ロシアのイルクーツク州は電力の消費量が、2020年(昨年)に比べて1.6倍に跳ね上がっている。
マイニングは、大量の電力を消費する。
同州では消費量の急増で停電も起きている。
真冬が近づく中、同州のコブゼフ州知事は危機感をあらわにしている。
(以下はサイト『AFP BB News』2026年8月19日の記事
「ノルドストリーム爆破事件、ウクライナ人の男をクロアチアで逮捕 独検察」から抜粋)
🔵ノルドストリーム爆破事件の犯人
2022年に、ロシア産の天然ガスをドイツに輸送する海底パイプラインである「ノルドストリーム」が爆破された。
この事件に関与した疑いで、ウクライナ人の男が8月19日にクロアチアで逮捕された。ドイツ連邦検察庁が明らかにした。
独連邦検察庁は、「クロアチア政府に依頼して、クロアチアのプーラでウクライナ人のウラジーミル・Z容疑者を逮捕した」と発表。
スキューバ・ダイバーである同容疑者について「共謀して爆破を引き起こした強い疑いがある」と説明した。
(以下はサイト『ロイター』2026年9月22日の記事
「ロシア与党が過去最多355議席獲得へ、侵攻後初の下院選」から抜粋
2026年9月27日に作成)
🔵2026年9月の下院選
9月21日に発表された下院選の結果によると、プーチン大統領を支持する与党「統一ロシア」が下院で過去最多となる議席を獲得した。
一方、反戦を掲げる野党「ヤブロコ」は、一部の地方議会でわずかながら議席を確保したもよう。
統一ロシアは、小選挙区の結果も含めて定数450議席のうち355議席、約80%を占める見通し。
他党の支持なしに法案可決や憲法改正の発議が可能となる。
これは2016年の343議席という過去最多記録を上回り、史上最多の議席となる。
開票率が95%を超えた時点で、中央選挙管理委員会のパムフィロワ委員長は、統一ロシアの得票率が57.83%だったと述べた。
前回2021年の下院選で獲得した49.8%を上回った。
その他に議会入りしたのは4党で、共産党が13.81%、極右の自由民主党(LDPR)が9%、「新しい人々」が8%だった。
「公正ロシア」は議会入りに必要な5%をぎりぎりでクリアした。
これら政党は近年、主要な問題では統一ロシアと同じ投票行動を取ってきた。
厳しく統制された政治体制の下で、野党「ヤブロコ」の候補者の多くが立候補を阻まれており、大きな波乱は予想されていなかった。