タイトルイスラエルとレバノンの海洋境界線とガス田

(以下は『東京新聞』2022年10月29日から抜粋
2026年5月9日に作成)

🔵ガス田開発のため海洋境界線で合意

レバノンとイスラエルは2022年10月27日に、海洋の境界線について、米国の提示した案で合意署名した。

ただしレバノンは和平協定ではないとしている。

イスラエルは、この署名をイスラエルを国家として認めたものと主張するが、レバノンは否定した。

レバノン政府は、イスラエルを国家として認めておらず、イスラエル当局者との接触は法律で禁じられている。

両国がこの合意をしたのは、海洋にあるガス田を開発するため。

合意した境界線は、カナ・ガス田を分断しており、開発権はレバノンが持つが、イスラエルも収益の一部を得る。

その南にあるカリシュ・ガス田は、イスラエル側に含まれた。

この交渉は2020年10月に始まり、任期切れを前にしたイスラエルのラピド首相とレバノンのアウン大統領の両首脳が、ガス田開発を優先して合意を急いだ。


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