タイトルスポーツ界の暴力・体罰

(以下は『毎日新聞 2013年1月12日』から抜粋
2025年1月6日に作成)

🔵高校で起きた体罰

大阪の桜宮高校で起きた体罰について、調査が行われている。

同校のバスケ部では、体罰を受けた主将が自殺した。

バスケ部の顧問で体罰を行った男は、「強いチームにするためには体罰は必要。体罰は常習化していた。」と陳述しており、「叩くことで良い方向に向かう生徒もいたので、そうなってほしかった」と説明している。
(※反省の色がない)

(以下は『毎日新聞 2013年2月1日』から抜粋
2026年9月1日に作成)

🔵柔道 日本代表の園田監督が体罰と暴言で辞任

柔道の日本代表・女子の監督をつとめる園田隆二氏は会見をし、暴力行為を事実と認めて、辞任すると述べた。

園田
「一方通行の気持ちだったというのは、大きな衝撃だった」

園田監督は、発覚しているだけでも5回、平手打ちや竹刀で叩くなどの暴力をし、「死ね」などの暴言も吐いた。

園田
「柔道・日本代表に金メダル至上主義があるのは事実。
がんばってほしいという気持ちで手を上げていた。」

柔道・金メダリストの山下泰裕は、「柔道は人づくり、人間教育だという嘉納治五郎・先生の精神はどこへ行ってしまったのか。勝ち負けだけがすべてではない。」と批判した。

園田監督の「死ね」との暴言は、日本代表として出場した一戦で敗れた女子選手への言葉だった。

園田
「死ねとは言ったが、前後がある。(日本代表としての一戦で)しっかり戦ってほしかったが、その選手は逃げた。(そして負けた)」

(※体罰をして告発される者を見ていると、だいたい言い訳ばかり述べる。
心の弱い人間だからだろう。)

園田
「(私は現役時代に)叩かれた事があるが、体罰だと受け取ったことがない。(辞任に至った)今は叩く行為はすべて暴力になると考えている。」

内田樹(武道家・評論家)
「今回の事件は、日本の競技スポーツの病を露呈している。
成果第一主義で、結果しか興味のないメディア・社会全体にも責任の一端はある。」

園田
「(代表監督になって)日が経つにつれて焦りが生じ、急いで強化しないといけないと(思い、体罰に走った)。」


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