エメラルド・タブレット(以下は『ウィキペディア』からの抜粋
2011年7月31日にノートにとり勉強
2026年9月9日に作成)
🔵エメラルド・タブレットとは
錬金術の思想・奥義が記された板である。
現存するのは、翻訳(と称する文章)だけである。実物は確認されていない。
🔵エメラルド・タブレットの由来
伝説によると、ヘルメス・トリスメギストスがエメラルド板に錬金術の奥義を刻み、ギザの大ピラミッドの内部にしまったという。
それをアブラハムの妻サラが見つけたという。
またアレクサンダー大王が発見したともいう。
12世紀に写本がヨーロッパにもたらされ、17世紀のイエスズ会士キルヒャーの訳したものが広く知られている。
1828年にエジプトのテーベで見つかったライデン・パピルスには、これのギリシャ語版が含まれていた。
🔵エメラルド・タブレットの内容
意図を読みとりづらい文章とされている。
以下に内容を書く。
一つのものの奇跡を成しとげるのは、下にあるものは上にあるものに似ており、上にあるものは下にあるものに似ている。
万物は一つのものから成った。万物は順応によって生まれた。
一つのものの父は太陽、母は月である。
風は一つのものを胎内に持ち、そのものの乳母は大地である。
一つのものの力が大地に向けられれば完全無欠である。
土から火を、精妙なものを粗雑なものからすばやく分離すると、それは大地から天へ上昇し、再び大地へ下降して、力を受け取る。
そうすると汝は全世界の栄光を手に入れ、不明瞭は消え去る。
この時に作られるものは最も強く、あらゆる精妙なものに打ち勝ち、あらゆる固体に浸透する。かくして大地は創造された。
私は哲学の三部をもつヘルメス・トリスメギストスと呼ばれる。
私が太陽の働きについて述べることは以上である。