ニコラ・テスラ、ハチソン効果

(以下は『ウィキペディア』からの抜粋
2011年5月14日に勉強)

🔵ニコラ・テスラ

1856年7月10日生まれで、1943年1月7日に亡くなった。

交流電流、ラジオ、ラジコン(無線)、蛍光灯、テスラコイルを発明した。
(すごい!)

磁束密度の単位「テスラ」に名を残している。

8ヵ国語しゃべれて、詩、音楽、哲学にも精通していた。

ハンガリー王国に生まれた。父母はセルビア人で、父は司祭。

5才の時に兄が事故死。その頃から幻覚をよく見るようになる。

1880年、在学中に交流電磁誘導の原理を発見。

81年、学校を中退し、国営電信局に就職。

1884年に渡米し、エジソンの会社に入る。
しかし社内の直流電流による電力事業に反対して、交流を提案したため、エジソンと対立し、85年に退社した。

1887年にテスラ社を設立。交流電源の特許を取る。

88年、循環磁界を発見。

91年、100万ボルトまで出力できる高圧変圧器を発明。

93年、無線トランスミッターを発明。

98年、点火プラグで特許をとる。

1901年、J・P・モルガンの援助で無線送信塔を建設。

1943年に死去。
数トンにおよぶ彼の研究資料はFBIに押収され、複製後にハンガリーに送られた。

(※勉強してつくづく思うが、アメリカ政府はいざとなると民主的でなく人権も守らない。だから人々が声を挙げないといけない。)

テスラはエジソン社にいた時、毎朝10時半~翌朝5時まで研究に打ち込み、エジソンも「お前にはかなわない」 と言った。

彼は異常な潔癖症でもあった。

また「宇宙人と交信している」、「地球を割ってみせる」などの奇怪な発言が多かった。

晩年は霊界との交信装置の開発を行った。

モルガンの娘と恋仲になったこともあるが、生涯独身だった。

世界システムという電磁波を用いた送電装置を開発しようとした。

気象兵器を発明し、1898年に2トンの鉄塊を高周波の振動で粉々にした。
出力を上げれば地球も真っ二つにできるとテスラは述べた。

「テスラコイル」は、高周波・高電圧を発生させる共振変圧器のこと。

進行波と共振変圧器の原理の両方が働いていると考えられる。

原理が未解明のため、UFO技術との噂がある。

🔵ハチソン効果

カナダの発明家、ジョン・ハチソンが1979年に発表した。
H効果と略される。

ハチソンによれば、テスラコイルや発電機を使った実験中に偶然発見したという。

内容は反重力、金属の湾曲・融合、テレポーテーション、透明化など。

撮影したビデオを公開したことで世界中で話題となる。
ペンタゴンやロスアラモス研究所でもデモンストレーションしたという。

数年後に設備を何者かに破壊され、再現できなくなった。

ハチソンは「電磁波がヴァン・デ・グラフ発電機に作用し、ゼロポイント・エネルギーに働きかけることで、引き起こされる」と説明している。
公の場で再現されたことは一度もない。

(2025年4月26日に作成)


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