臨死体験の証言

(以下はサイト『TOCANA』2026年5月7日の記事から抜粋
2026年5月8日に勉強)

🔵NASAの海洋科学者が語る「死後の世界と意識の連続性」

NASAの海洋科学者であるインクリッド・ホンカラ(55歳)は、NASAや米海軍と連携した環境研究に携わってきた。

彼女は、2歳・25歳・52歳という三つの異なる時期に、臨死を経験した。

状況はそれぞれ異なったが、毎回たどり着いた場所はまったく同じだったと言う。

ホンカラ氏の最初の臨死体験は、まだ言葉を覚えたての幼児だった2歳の冬に起きた。
コロンビアの首都ボゴタにある自宅で、彼女は氷のように冷たい水の入ったタンクに転落した。

水を飲み込み、呼吸ができなくなる恐怖。
だが彼女の記憶では、パニックはある瞬間を境に消えた。
「恐怖の代わりに、深い静寂が訪れた。パニックは消え、圧倒的な平和と静けさに置き換えられた」と語る。

そして彼女は自分が体の外に出たような感覚を持ち、水の中に浮かぶ自分の姿を俯瞰した。
「あの瞬間、私はもう体の中の子どもではなかった。純粋な意識、気づきと光のフィールドのような存在だった。」

驚くことに彼女は、数ブロック離れた場所にいた母親の姿を「見た」と言い、言葉を使わずにコミュニケーションが取れたと語る。

その後、母親は急いで帰宅し、水中で意識を失った娘を発見した。
「あの日から、死が怖くなくなった」と彼女は言う。

ホンカラ氏が次に死に触れたのは、25歳のとき。バイクの事故だった。

そして3度目は52歳、手術中に血圧が急降下したときだ。

彼女は、「毎回、同じ場所に戻った(行った)」と証言する。

恐怖がなく、時間の感覚がなく、個としての自我が溶けていく感覚。
光と愛に満ちた「広大な知性のようなもの」に包まれる感覚。

「愛と明晰さと平和に満ちた、広大な知性に浸っているような感覚だった」と彼女は語る。

ホンカラ氏は臨死体験を経て、科学への好奇心を強めた。
「現実の本質を観察と研究を通じて理解したかった」というのが、研究者になった動機だったと言う。

彼女のたどり着いた見解はこうだ。
「この世界は、孤立した個体として生存を争っているのではなく、私たちは肉体というかたちを通じて生命を体験している、意識の表れではないか。
そして死は、存在の終わりではなく、意識の連続のなかの移行のように感じられる。」

(※この見方は、『神との対話』という本で語られる事と同じである。)

ホンカラ氏はこれらの体験を長年、周囲に語ってこなかった。
科学者としての信頼性を損なうことへの懸念もあっただろう。

彼女はその沈黙を破り、近著『Dying to See the Light: A Scientist’s Guide to Reawakening(光を見るために死ぬこと:科学者による目覚めのガイド)』のなかで、その体験と意味を書き記している。


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