竹島は、日韓の共同所有地にしよう
(2012.8.28.)

今、竹島の所有をめぐって、日韓で争いが起きてます。

この問題は、今始まったものではなく、何十年も続いてきたものです。その意味では、ずっと放置をしてきた自民党に、責任のほとんどがあります。

私は今回、竹島の歴史を調べ、どちらに正当性があるかを考えてみました。

その結果、私は竹島の所有権については、韓国の言い分の方が、説得力があると感じました。
数字で表すと、正当性は『韓国が65%、日本が35%』だと、私は感じました。

この比率は、人によって当然変わるでしょう。

竹島の歴史については、いちいち細かい話はしません。
このような事柄は、掘り下げてもきりがありません。

重要なのは、『どうすれば日韓は仲良く暮らせるのか』です。

私が提案するのは、竹島を『日韓の共同所有地』にして、友好の場にする事です。

竹島に迎賓館を作って、そこを日韓首脳会談などを行う、「友好の場所」にすればいい。

私は、「大きな視点や、長い目で見れば、これからは国境はどんどん意味を持たなくなる」と思っています。

それは、今の韓流ブームなどの文化交流や、貿易の拡大、観光旅行の拡大、ネットでの交流などを見れば、簡単に予測が出来ます。

50年後位には、今からは考えられないほどに国境を越えた交流が行われ、実質的には国境は無くなると、私は考えています。

この「国境が無くなる」という変化(進化)は、日本の過去の歴史を振り返れば、確実に起こせる事だと判ります。

少し日本史を振り返ってみましょう。

日本は江戸時代には、「藩」という実質的な小国に分かれていました。
さらに、その前の戦国時代には、国境をめぐって、戦争が毎日のように繰り広げられていました。

しかし、明治時代になって小国は統一され、国境は無くなりました。
(これを、廃藩置県といいます)

明治に日本国内の国境が無くなったように、世界の人々の意識さえ変われば、世界中の国境も無くす事が可能です。

やがて世界の国境は、日本国内の県境くらいのゆるーい境界になるでしょう。

日本の戦国時代には、「ここは俺の支配地だ! お前の所有地はここまでだ!」とか、
「お前の所有地は豊かそうだな。だから、俺が力を使ってお前から奪う。文句があるならかかって来い!」という論理が(これが論理だとは思えませんが)中心になっていました。

今の国際情勢は、まだ戦国時代に近いですね。大幅に変える必要があります。
第二次大戦までの世界情勢は、正に上記の『戦国時代の論理』がまかり通る状況でした。

第二次大戦での『世界的なとてつもない被害』を経て、地球人は「この論理では、幸福にはなれない。それどころか、私達は滅んでしまうかもしれない。」と学んだわけです。

しかし勝ち組となったアメリカは、今でも戦国時代の論理(別名 帝国主義)を引きずっています。

話がやや脱線しましたが、私が言いたい事をまとめると、こうです。

「 昔は日本でも、国境争いがしょっちゅう起きていた。でも今は、起きていない。

  それは、争いが建設的ではない事を理解したり、各地の交流が進んだり、
  しっかりしたルールが出来たからだ。

  いずれ世界全体もそうなる。そうしなければならないし、充分に可能な事だ。 」

日韓の首脳たちは、「自分の国境を少しでも拡大する事が、国益になる」と考えています。

だからこそ、竹島という小さな島に固執している。

しかし冷静に見れば、『くだらない小さな土地の争いを続けるよりも、仲良くして貿易を拡大したり、戦争の可能性を減らして、軍事費や諜報費を削減するほうが、はるかに国民の利益になる』と、判断が出来ます。

「領土を広げる事が、国家の実力アップに直結する」という考えは、もう古いと思います。

現在の、国同士が密接に繋がっている時代では、争いを少なくして貿易を推進した方が、利益につながります。

もう、「領土拡大=国益」という古い観念・信念からは、卒業しましょう!

さらに、すごーく大きな視点に立てば、「どのような土地・場所であれ、地球に住むあらゆる生命の共同の所有物なのだ」と気づきます。

地球に住んでいるのは、人間だけではないし、人間は他の生命と関わって生きているのですから。

土地を、自分達の占有物だと考えるのは、浅はかで傲慢な事だというのが、真理です。

これは、地球上のあらゆる資源についても同じです。

私は、こう思うのです。

「どうせ数十年もしたら、国境は意味を成さなくなる。今だって大して意味を成して
 いないではないか。

 竹島の争いは、例えて言うならば、一軒家同士が10センチメートル位の区画争いを
 しているみたいなものだ。
 みみっちい、役に立たない不毛な争いだ。

 さっさと解決をして、ご近所同士仲良くした方が良い。」

そして、美しい解決方法の一つとして、『共同所有』を提案するのです。

最後になりますが、同様に争いの種になっている尖閣諸島についても調べました。

こちらは100%日本の主張が正しいと思います。
中国は、地下資源があると分かってから、いきなり領有権を主張しました。

この態度はひどいものですが、現状では(どの国の所有物かで争っている限りは)開発できないのですから、『愛を持って』中国・台湾と共同で地下資源を採取すればいいのではないでしょうか。

そうすれば友好関係を築けるし、現在の全く何も出来ない状態よりも、日本にとっても利益になると思います。

地下資源と言いますが、地球の内部を見れば、どこも繋がっているのだし、冷静に考えればみんなのものじゃないですか。

力で採掘ポイントを押さえて、「ここの資源は、俺の物だ!」なんてやるのは、もう終わりにしましょう。
ヨーロッパの貴族や、ロスチャイルドやロックフェラーみたいで、かっこ悪いですよ。

日本はもっと愛に基づいた選択をしましょう!


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