(『世界歴史大系 アメリカ史2』から抜粋)
フィリピンはアメリカの統治下(植民地状態)にあったが、1946年7月4日に独立を実現した。
だが初代大統領となったロハスは、アメリカと組み、反対派を弾圧した。
そのために、内戦となった。
アメリカは、1947年3月に基地協定を結び、アメリカ軍の基地を確保した。 そしてロハスを支援した。
1954年に内戦は終結したが、大衆政党は主流になれない状態が続いた。
(2013.10.10.作成)
『アメリカ史 第二次大戦の終結後』 目次に戻る
『アメリカ史』 トップページに戻る
『世界史の勉強』 トップページに行く
『サイトのトップページ』に行く