(『世界歴史大系 アメリカ史2』から抜粋)
アメリカは、19世紀は国内の開発に専念し、対外関与を回避していた。
しかし19世紀末の、「世界的な帝国主義の風潮」と「経済界からの海外市場の獲得要求」により、海軍力を強化させ始めた。
そして、1900年には英独に次ぐ世界第3位の海軍力となった。
アルフレッド・マハンは著書において、「パナマ運河の建設」「カリブ海での基地建設」「ハワイの併合」を主張し、知識人に支持された。
(2013.4.6.)
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