組織的宗教は、何千年も社会を変えられなかった
その理由は、理解(柔軟性)が足りなかったからだ

ニール

あなたは、「真の平和を選ぶなら、社会をあらゆるレベルで創り直さなければならない」と言います。

でも、聞いただけで圧倒されてしまいます。

 神

問題は、『あなたは、何に圧倒される事を選ぶのか』だ。

外からやってくる破壊に圧倒されるのか。
それとも、あなたの内から出てくる智恵に圧倒されるのか。

ニール

あなたは、「現在の宗教では上手くいかない」と言います。

しかし、今の私たちが失敗しているのは、「私たちが宗教に従わなかったからだ」と信じている人もいます。

 神

組織的宗教は、もう何千年も存在している。

だが、社会をほとんど変えられなかった。

あなた方は何千年も、独善・不平等・暴力・戦争といった問題を抱えてきた。

組織的宗教は、人々を一体化へと導かずに、お互いを疎遠にして、神とも疎遠にした。

組織的宗教は、人種や文化や国籍の違う者が混ざり合う事を、否定しがちだった。

そして、してはいけない事の長々としたリストを突きつけている。

だが、神の本当のメッセージは、不寛容でも排他性でも分離でも隷属でもない。

神の本当のメッセージは、『喜び・受容・一体化・自由・無条件の愛』だ。

ニール  でも、宗教は良い事もたくさんしてきました。

 神

もちろんだよ。

だが、社会的な進化をもたらす力としてや、人々の意識に向上をもたらすという面では、うまく機能しなかった。

ニール  どうして機能しなかったのでしょうか?

 神

努力が足りなかったわけではない。
組織的宗教の大半は、真剣に努力をしてきた。

足りなかったのは、『理解』だ。

組織的宗教の大半は、基本的な見解(教義)を、長きに渡って変えていない。

つまり、『何百年~何千年もの間、新しい考え方が生まれていない』のだ。

それどころか、「新しい考え方」そのものがタブーになっている。

彼らは、「自分の知らない事があるかもしれない、それが分かればすべてが変わるかもしれない」という事を認められないのだよ。

ここで、あなたは重大な問いに直面する。

あなたは新しい海に乗り出していくか?
あなたは『真の平和への5つのステップ』を歩む勇気があるか?

ニール  「はい」と答えたら、どうなるのですか?

 神

それならば、『新しき啓示』を受け取り、新しい明日を築く用意ができたという事だ。

(『新しき啓示』から抜粋)


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