あなた方は、誰かに待たれている天使である

 神

組織的な宗教は、「あなた方はばらばらだ」「あなた方は神に値しない」「あなた方は罪人だ」と教えている。

そうして、あなた方の自尊心を奪っている。

だが、自尊心を奪われた人々は、他者の自尊心を奪う。

自分が無価値だと思う人々は、他者も無価値だと思う。

ほとんどの組織的な宗教のメッセージは、喜びでも愛でもなく、恐怖と罪悪感と自己否定だ。

人々は、自分について最高の考えをし、それを宣言する事を許された時に、自分自身に戻る。

そして、自身の最も輝かしいヴィジョンに戻れば、もう道に迷わない。

人々の行動を変えるには、人々の自分自身についての考え方を変えなければならない。

人々の自分自身についての考え方を変えるには、生命/人生と神についての信念を変えなければならない。

いいかな。あなた方は天使なのだ。

あなた方は、今日、誰かに待たれている天使なのだよ。

ニール

すてきな言葉ですね。真実ならいいんですが。

 神

真実だよ。

真実だと信じられないなら、それは「あなた方は価値のない罪人だ」と言い聞かされてきたからだ。

「あなた方は天使だ」と、私は言う。

「自分は卑しい罪人です」と、あなた方は言う。

あなた方にとって、どちらの信念が役に立つと思うかな?

(『新しき啓示』から抜粋)


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